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ショックな出来事でした。
帰宅途中、いつも下車する地下鉄の駅で降りる直前 ホームに電車が入ったと思ったら急ブレーキ。 何事かと思ったら人が飛び込んだとのこと。 背筋がさーっと寒くなりました。 人身事故、よく聞くけれど実際 自分が乗っていた、しかも自分の乗っている車両で 起こるなんて。 駅のホームでは駅員さんが何度か往復していましたが 担架をもってくると私が乗っている車両と次の車両の間 あたりで救助作業をしているようでした。 私は怖くて見ることができず、ずっと下を向いていました。 隣のおばあさんはしきりに私に話しかけてきますが とても話をする気になれず、おばあさんを無視して しまいました。今おもえば、おばあさんも1人で不安で 誰かと話したかったのかもしれないのに悪いことをした… 私のすぐ目の前には飛び込んだの人のものだろうと 思われる肩からかけるカバンとその上に帽子が ベンチの横に丁寧におかれていました。 しばらくして下車しましたが、 のどの奥がしめつけられ息ができなくなるような 出来事でした。 生き物は本能的に「生きたい」と思うものなのに… どんな辛い、悲しいことがあったのだろう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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