世界大不同　　　

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  お花見　Apr　10, 2005

  朝起きてテレビをつけると中国での反日デモのニュース。今日のお花見外国人参加者の半分は中国人。とても不安に思いながら瀬戸へ向かいました。天気は曇っていましたが、雨は降っておらず予定どおりお茶室無風庵前の広場で行うことに決定。集合時間の１０時半より少し前から人が集まり始めました。お花見を企画してから約２週間。必死に宣伝したけれど果たしてどのくらいの人が来てくださるかなと、心配をしていたのですが予想に反してどんどん集まる、集まる。ホストファミリーや外国の方、顔なじみの人もいれば初対面の人も。１０時４５分になったところで皆で無風庵に向かって歩き始めました。列になっておしゃべりをしながら歩きました。私は先頭にいたのですが、後ろを振り返るとさまざまな国の人たちがニコニコ笑顔でおしゃべりをしている姿がありました。外国の方には無風庵でお茶をたててもらい、茶道を体験。日本のホストファミリー側は食事をならべたり、飲み物を準備したり。そこで、何人かの方が自主的にお手伝いくださりとてもありがたかったです。茶道がおわったところで皆で持ち寄った食事を楽しみました。それぞれの方の得意料理が披露され、とてもおもしろかったです。わたしも写真をとりながら、できるだけたくさんの人同士を紹介して回りました。新しい出会いが生まれているのを見ると本当にうれしくなります。反省点、残念だった点は、顔なじみ同士で固まって他の方と積極的に交流がないグループがあったり、持ってきた食べ物を他の人とシェアできず自分のグループだけで楽しんでいたり、顔なじみの人がいない為独りになってしまった人が数人いた、ということ。特に外国の方は同じ国同士で固まってしまい、なかなか日本人との交流がうまくいかなかったようです。次回はゲーム等ですべての人が交流を楽しめるようにしなければ、と深く反省しました。朝、心配していた反日デモについては私の知る限りでは話題に上らず、嫌な思いをした人はいなかったようでした。お花見の後は、「ノベルティこども創造館」へ。陶磁器をつくる土や、粘土を使って体験しながら遊ぼうという、すばらしいところ。大人も子供もしっかり楽しみました☆　　今日のお花見はホストファミリーの方々とも直接、一人一人お話をする機会に恵まれ本当によかったです。今まで、研修や講座ではお会いすることができなかった家族もたくさん参加していました。「今日のお花見でホストファミリーの知り合いができて、連絡先を交換できた。ゲストを受け入れする時に助け合ったり、交流したり、情報交換ができると思う。」「瀬戸の家のような事業がせっかく立ち上がったんだから、万博の期間だけでなくこれからも続けてほしいと、市民の声として意見しようと思う。」等…　私もびっくり、嬉しい意見や声がたくさん聞こえてきました。ホームステイ事業「瀬戸の家」、これからどのようになっていくのか…　　あと半年で去ることにはなっていますが、何かを残していけるようできる限りのことをしていきたい思います。

  Apr 11, 2005

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• あ～した、天気になぁ～れ！

  今朝は近くの淑徳大学から４人の留学生が到着。１泊２日のホームステイ。タイ、中国、そして韓国から。ホストファミリーとの顔合わせを無事終了し、それぞれの家庭へ。明日は４家庭中３家庭がお花見に来てくれるそう。今回の留学生の方たちとは直接ではなく、学校の留学生課事務局の方を通してずっとやり取りをしていました。やはり直接メールで連絡をとりあって、ついに出会えた！という時のほうが感動があります。４人ともお土産に渡した竹とんぼは初めてということで、おもしろがってくれました。午後は、明日のお花見の下見へ。　やっぱり瀬戸はいいところだな～と再認識しました。天気がよく桜も満開で、下見しながらも一人でしっかりお花見気分でした。明日みんなでお花見する予定になっている無風庵はお茶室。週末はボランティアの方々が着物を着て、お茶をだしてくださるとのこと。明日も外国人の方にお抹茶を出してくださることになりました。（日本人は明日５０人近く集まる予定なので…）無風庵で着物のお姉さまたちの写真を撮らせていただきました（ブログにのせてもいいという許可をいただいたので、そのうちUPします）その後、明日お花見のあとに訪れる予定の「ノベルティこども創造館」へ行きました。ここがまたおもしろかった。瀬戸の土を使ってあそぼうという趣旨（？）のようで、子供から大人までみんなが楽しめそうな空間です。　天気予報によると明日は天気が悪いらしい。なんとか夕方まで降らないでいてくれないかな…

  Apr 9, 2005

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• 連休２日目

  先日、注文してあったPCが届いたと電気屋から連絡があったので彼に車を借りてとりにいってきました。まだ設定がうまくいかず、しばらくは現在使用中の物と平行して使うことになりそうです。夕方、通訳派遣会社から仕事の電話が入っており30分後にかけなおすと、日にちがなかったので他の人に依頼したとのこと。中国語の仕事では何度も向こうから連絡が入るのですが、英語はやはりすぐに他の人がみつかってしまうものなのですね。おそるべし英語業界の競争。中国語の勉強がんばろうっと…

  Apr 8, 2005

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• リビアナショナルデー

  大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国。これ、リビアの正式名称です。私は今日はじめて知りました。　今夜はリビアのナショナルデーということで、レセプションの通訳に行ってきました。リビア一行の到着が遅れたのと、カダフィ総裁がお部屋でお休みになっていた（？！）ためレセプションは時間より少し遅れて始まりました。日本滞在中のスケジュールがかなりきついようでリビアの方は皆、疲れている様子でした。皆さん話し方や仕草がゆったりしており、お国柄が伝わってきました。時間の流れがゆったりした国なのだろうと思います。日本に来て、ハードなスケジュールをこなし大変なのでは…私がお話した方に日本とリビアとの違いを訪ねると、挨拶の仕方ということでした。リビアでは初対面の人でも、ハグをして両頬にキスをするそうです。日本人はとても礼儀正しく堅いですね、というようなことをおっしゃいました。今までリビアのことについて全く知らなかったのですが、今日は未知の国に触れることができ勉強になりました。リビアのパフォーマンスをとても楽しみにしていたのですが、キャンセル（パフォーマーがお疲れだったため）になってしまい残念でした。

  Apr 7, 2005

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• 素敵な出会い/日本語学校

  今朝、名古屋駅を歩いていたら「誰か英語話せる人いないかなぁ～」という声。ふと振り返ると外国人２人とキオスクのおばさんがたっていました。声をかけると、ボンベイから到着したばかりでホテルへ行くシャトルバスを探している、とのこと。2人は夫婦で名古屋で開かれるコンフェレンスに出席するために来日したそうです。私が以前アメリカにいたという話になり、アメリカのどこかと聞くので”サウスダコタ”というと不敵な笑みを浮かべました。サウスダコタを知っているひとは皆、ふふふと微笑むのです。（そのくらいすごいところです！）「あれ？サウスダコタ知っているの？」と聞くと「行ったことがあるよ」というではありませんか。アメリカ人でもサウスダコタへ行った事がある人はめったにいないのに。びっくりです！そんな話をしながら、バスターミナルヘ。でもシャトルバスはみつからず、結局はタクシー乗り場へ行き運転手さんに行き先を告げ無事任務を終了しました。悲しいことに、彼らは万博のことを全く知りませんでした。たくさん看板やサインがあるけど、あれは何？と聞かれたので説明し、早速ホームステイのちらしを渡しました。彼らが瀬戸へ来ることはないかもしれませんが、何がどうつながってるかわかりませんからね。人と人とのつながりっていうのは、時としてとっても不思議なことが起こるものです。今日は昼間たくさんの日本語校をまわりました。4月10日のお花見と、ホームステイのちらしをおかせてもらうためです。とても丁寧な対応のところもあれば、とりつく島もないような学校もあり、興味深かったです。お花見は、日にちがないこともあり、あまり反応はよくありませんでした。ホームステイのほうは、いくつかの学校が興味を示してくれ学生に紹介してくださるそうです。営業の仕事をしている人は毎日こうやって、地図で場所を探して歩き回っているんだということも分かり、いい経験になりました。（今夜は足が痛いです…）今日は天気がよく、とても暖かい日でした。桜も咲き始めていて気持ちがよかったです。ただ、今日出会った別々の外国の方から「名古屋の人は冷たい人が多い」「中国人はホームステイするのを嫌がられるから。」というコメントを聞きました。嫌な思いをさせてしまったんだと、すまない気持ちになりました。日本で、名古屋で生活する外国の方達が嫌な思いをすることが少しでも減ることを願います…

  Apr 6, 2005

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• ホストファミリーとゲストのマッチング

  今月から夏にかけてくる予定のゲストのホストファミリーを決めました。5人のゲストに対して、ホストファミリーの応募は３０家庭近く。２０数軒の家庭にお断りの電話をしなければならず、本当に心苦しかったです。この事業を知れば、興味を盛ってくれる人はたくさんいるはず。なんとかして、たくさんの人たちにお知らせしたいです。どうしたらいいのかしら…なにかよい案があったら教えてください。　明日は午前中、ホームステイと4月10日のお花見の宣伝をしに、名古屋市内の日本語学校を回ってきます。Today, I matched up hostfamilies and guests who are coming in a few weeks and some during summer. We had close to 30 hostfamilies who wanted to have guest in their home. I had to make over 20 phone calls to tell them sorry.I am sure if there is a better way to let people know about our homestay program, we would have more guests. If you do have an idea, please let me know!I will go to Japanese language schools tomorrow morning to promote our OHANAMI -picnic under the cherry tree - and homestay program.

  Apr 5, 2005

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• 江蘇省観光説明会

  久々の連休。今日は県の国際交流協会からの依頼で、江蘇省観光説明会へ通訳として行ってきました。ボランティアとしてでしたが、観光監の挨拶など人の前にたって話すという私にとってはかなり緊張するお仕事でした。前に立って話すことが多く、中国や日本の観光・旅行業界の方と直接お話する機会が少なく少し残念…　機会があれば、瀬戸のホームステイ事業の宣伝ができたらと思っていたのですが。偉い方々の挨拶の後には、江蘇省の映像、尾張旭の「ざい踊り」、中国の歌手による歌、マジックショーなどを見ることができました。普段なかなか見ることができないショーばかりで、前半の緊張もとけて楽しむことができました。江蘇省の映像はすばらしく、近いうちに旅行で訪れてみたいと強く思いました。中国に対する意見は人それぞれですが、中国が潜り抜けてきた波乱万丈の歴史を想うと、その中で守り伝えられてきた芸術や歴史的遺跡には何か感じるものがあります。It was my day off and I got to go to join "the Jiang-Su tourism conference" as an Chinese volunteer interpreter. Though it was a volunteer work, I had to be up in the front and had to translate some of the speeches. I had a copy of them in a few days ahead, but still I was very nervous and made couple of mistakes...Well, after my duty was over I got to enjoy the video of Jiang-su, "Zai-dance"by Owari-asahi people, Chinese songs, and Chinese magic show. They were all lots of fun. After seeing the video of Jiang-su, I added Jiang-su to my list - the place must go.There are various opinion regarding to China. Though when I think of Chinese history- what the country has gone through- their art and historical relics make me think of the time immemorial & our brief span of life.

  Apr 4, 2005

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• 休日

  約一ヶ月ぶりに何も予定のない日でした。普段の3倍くらい寝ました。起きたときにものすごい時間だったので、びっくりしました．．．このところ、休みなしでフルに動いていたのでさすがに体も疲れていたのでしょうか。夕方からパソコンを買いにでかけました。数日前に手がすべって我がPCに熱湯をかけてしまいまして、すでにおかしかったPCが使い物にならないくらいおかしくなってしまっていたのですよ^^; どうせ買うなら、と人生初めてというくらいの高い買い物をしました。頑張って値切りましたが、やっぱり名古屋人。まったくおもしろくないくらいの金額しか負けてくれませんでした。どうせなら、どーんと派手にやってくれりゃいいのに。

  Apr 3, 2005

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• カルチャーショック？価値観の違い？→憤り

  今日のゲストは台湾から。私が台湾の嘉義で教えていた学生さんの姪御さんとその友達。　　　　今日はじめてお会いしたのですが、自分が教えていた学生の家族に瀬戸で、仕事を通して会うことになるなんて、とっても不思議。これも縁ですね。今朝はとってもショックなことがありました。日本に戻ってきてからもうすぐ丸3年。私自身はかなり日本の生活に慣れてきて、この地での基盤もできてきたなぁと思い始めていました。が、やはりまだまだだったようです。日本社会のプライベートのなさ。。。男尊女卑。。。うんざりしました。憤りで涙が出てきそうでした。ペルーに7年住んでいたことのある、同僚に話して少し慰められました。彼女の説によると帰国後の適応には、海外で過ごした倍の時間がかかるそうです。と、いうことは私は日本に完全に適応するのは50歳近く？？？彼女は帰国後10年以上経っていますが、いまだに大変な思いをすることがあるそうです。　ものさしの違い、と言ってしまえばそれまでですが、なかなかつらいものがあります。でもこの地で根をおろして生きていくと決めたのですから、この社会のやり方に従っていかなければ。私がいい、悪いと感じてもそんなことにはおかまいなく、この社会はこの社会のやり方で動いているのですものね。Today's guests were from Taiwan. Acutally one of them was my former student's niece. I felt it was a 'Yuan-fen'. I've never thought I would get to meet my student's family through my work. This morning, there was a thing that made me very uncomfortable. I thought I started to get use to the society here , and started to be able to accept the way things are. though the thing I found out this morning, I realized I still am not fitting into this Japanese society. I talked to my co-worker who used to live in Peru for 7 years about how I felt. She understood what I was talking about. she said it takes about twice longer than the time you spend over sea. If it was ture, I will be close to 50 by the time I totaly get to be Japanese... I know to fit in is not that important, but since I decided to settle down here, I should follow the way things are.

  Apr 2, 2005

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• EXPO　イランのナショナルデー

  今日は夜、愛知県国際交流協会からのボランティア通訳として、イランのナショナルデーにちなんで開かれたレセプションへ行ってきました。県の議員さんにつきましたが、特にイランの方と話されることもなく、ごちそうを召し上がって帰っていかれました^^;　あまり活躍の場はありませんでしたが、他の通訳のかたとお知りあいになれたり、イランの民族音楽を生で間近で楽しむことができたり、行ってよかったです。（陶磁器資料館のピカソの陶芸、パンフレットの英訳をされた方もボランティア通訳としてきていらっしゃいました！）只、今日の午後到着することになっていたイスラエルのゲストの到着が遅れた為、他の職員の方にお願いをして通訳に向かわなければならなくなってしまいました。ゲストの方が数時間遅れるかもしれないことは、想定内。ゲスト到着日の夜に用事を入れてしまったことを反省…　こういうことをすると、こういうことが起こる、ということを経験しながら日々学んでいます。失敗を重ねながらも同じ失敗はしないよう、気をつけていきたいです。数日前に企画した、お花見、たくさんのホストファミリーのかたから申し込みがき始めて嬉しいです。瀬戸近隣で生活する外国の方にもお知らせをして、お互いに交流できる場を提供できるよう頑張ります！4月10日、天気がよくなるといいなぁ。I went to a reception of The EXPO Iran National day. I went there as an interpreter. There was nothing much that I had to do, though I got to meet some other interpreter and had a chance to listen live Iranian music. It sounded very mysterious. There were many reactions already to the OHNAMI event. A few days ago ,I thought of having OHANAMI -picnic under the cherry blossoms. I've sent FAX and E-mail to hostfamilies and many of my foreign friends. I hope it'll be a good weather and many would show up. It would be a good chance for everyone to get to know each other.

  Apr 1, 2005

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• 関西空港

  今日はお仕事をお休みして,関西空港へ行ってきました。というのも、妹がパリへの留学に旅立ったから。関空は近いようで遠い。朝9時半に着こうと思ったら、朝6時8分のバスに乗らなければならず、休みだというのに日が昇る前から起きだして出発の準備。無事時間通りに空港に到着。　一緒に見送りに来てくれた彼と、父親と妹との4人でお茶。11時半頃出発ゲートへ。彼女にとっては初の留学。娘を海外に初めて出す親の気持ちってこんなんかなぁ、と思いつつ送り出す。大変な思いもするかもしれないけれど、いい人達との出会いがあることを祈って…明日はこの関空にイスラエルからのゲスト夫婦が到着する予定。年配の方なので長旅のあと、ここから瀬戸まで荷物を持って移動するのは大変だろう…すこし心配。ホストファミリーのご夫妻とはすでにEメールで連絡を取り合ってもらっているので、お互いのこともだいぶわかってきているだろう。ホームステイになるといいなぁと思う。先ほど、中国語での書き込みができないことが発覚！大ショック…I took a day off today. My sister took off to Paris this morning and I, with my BF　went to　Kansai air port to see her off. Kansai area is not that far I thought, but to get to the air port takes so much time. I had to hop on the bus at 6:08am... so early...arriving at the air port around 9:30am. After a cup of tea, she had left. She had never studied abroad. This is her very first time. I am a bit worried but I know she will do fine. She might face to some diffuculties, though I hope she will meet good people and have great experiences.We will have a couple from Israel tomorrow and they will arrive here in Kansai air port. Since they are their 70'S I feel sorry that they have to carry their laggages and have to travel to SETO after a long trip to Japan. If it was a same day I could meet them here and help them coming to Seto... They've already been having contact with hostfamilies a few times so I think they've already got to know each other. It'll be a good homestay for both of them, I hope. I've just found out I can't type Chinese in to this homepage. Sorry to all of my Chinese friends...

  Mar 31, 2005

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• 大阪外大からT君到着。

  今日は大阪外大からT君の到着。ホストファミリーと1ヶ月近くメールなどでやり取りをしていたこともあり、すでに駅で待ち合わせをして一緒に国際センターへ来てくれました。外国のゲストの方にお渡しください、と瀬戸在住の方から手作りの竹とんぼをいただいています。説明書もいただいていたので、国際センターに登録いただいている翻訳ボランティアの方々に各国語に訳していただきました。T君にもその竹とんぼを渡し、ゲストの方に書いていただいてるノートにメッセージを書いてもらいました。「見かけは小さくみえるけれど、僕に取ってはとても意味のある贈り物です。国に帰ったら必ず友人達に見せて紹介します。」と書いてありました。今日はホストファミリーの方々からも、励ましや喜びのメールをいただき、毎日こんなに人とのつながりを感じることができるってすごいことだなぁと思いました。

  Mar 30, 2005

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• 小春日和

  朝職場に着くと、神戸大のA君とEちゃんが訪ねてきてくれたとメモがおいてありました。神戸へ帰られる前にもう一度会いたかったのですがとても残念です。ホームステイ後にお答えいただくアンケートも机の上に置いてありました。2人ともいいホストファミリーに恵まれてとてもいい経験をされたようです。Eちゃんからのコメントに「神様がくれた1週間だと思った。」「今回の経験を力にしてこれからも日本で頑張っていきたい」と書いてありました。ホームステイって素敵だな、と改めて思いました。A君も日本人として日本の家庭にホームステイするという貴重な体験ができてよかった、同じ日本でも地域によって様々な文化があるということがわかった、という感想を書いてくれました。お昼に”銀座通り商店街”へ出かけたら、偶然ブルガリアのSさんとホストファミリーのNさんと息子さんのM君に遭遇！一緒にお好み焼き屋さんへ。M君は2日前、風邪を引いて熱があったと聞いていたのですが今日は随分よくなったようで、安心しました。今日は3人でガラス作り体験をしてきたそうです。SさんとNさんは氷のような指輪、Mくんはガラスの首飾りを見せてくれました。わたしも瀬戸にいる間にぜひ体験してみたいです。明日はSさんと同じ大阪外大から、ニュージーランドの男の子が到着します！

  Mar 29, 2005

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• 春雨

  今日は朝から雨。9時18分尾張瀬戸駅発の栄行きで何人かのドイツ人ゲストが発っていきました。風邪をひいてしまったゲストもいたようで少し心配です。　神戸大の２人は朝からEXPOへ行っているはず。大雨だけど大丈夫かな。連日続いていた受け入れも今日はなく、ゆったりした日でした。夕方、ホームステイ担当の職員と話していたときに「瀬戸の家」お花見＆ホームビジット企画を思いつきました。でもインターネットで調べてみると桜の開花日は4月上旬。もう日にちがありません。明日の朝一番にチラシをつくり、ホストファミリーや近隣に住む外国の方にお知らせしていかなければ！忙しくなりそうです。日にちは4月上旬の週末ということで10日の日曜日を考えています。夜は2年間教えていた英会話学校で最後の授業。ちょっぴり寂しい気もしますが、これから半年間は今まで以上に万博＆「瀬戸の家」に集中して力と時間を費やしていくつもりです♪

  Mar 28, 2005

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• 人と人との出会いと別れ「縁」

  今日瀬戸へ到着したのは神戸大学のA君。A君は日本人で25日に到着した中国人留学生Eちゃんの彼。都合により2日遅れで到着。 お迎えにきてくださったホストファミリーのお父さんに今夜てんぷらパーティーをするからよかったらどうぞ、とご招待いただきました。夜仕事を終えて7時半頃EちゃんとA君のホストファミリーの家へ。 教えてもらったとおりに行くと、お庭に4人の姿が。お庭でてんぷらパーティー！れんこん、にしん、タラの芽、よもぎ（！）…てんぷらとビールを写真をとりながら、おしゃべりをしながら、おいしくいただきました。 気温が下がってきたこともあり、てんぷらを食べ終えたところで家の中へ。和と洋をすてきにアレンジしたお家で”おかあさん”の家に対するこだわりがつたわってきました。 みんなで写真撮影をしたあと、”おとうさん”手作りのチーズケーキを”おかあさん”こだわりのハーブティ（レモングラス＆ローズヒップ＆ジャスミン）と一緒にいただきました。どちらも手作りのおいしさがたまりませんでした。お二人のライフスタイルがとても素敵で、理想の夫婦だなぁと羨ましく思いました。　最後はA君とEちゃんとまたの再会を約束して帰途につきました。　Eちゃんと同じく25日に到着したオーストラリアのご家族は今晩瀬戸を発ちました。帰りに国際センターへ寄ってくださり、インドで買ったという焼き物に入ったキャンドルをいただきました。彼らともオーストラリアでの再会を約束し、別れました。　　毎日たくさんの人達との出会いと別れがあり「縁」って不思議だなと思います。

  Mar 27, 2005

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• 瀬戸の外国人人口上昇中☆

  アメリカ人のゲスト5人が昨日の開幕イベントでの演舞を終え、瀬戸を発ちました。最後は涙のお別れ。たった5日間でしたが濃い時間を過ごしたのでしょう。私もおもわずもらい泣きしてしまいました。午後はドイツのミュンヘン市民大学の14人の受け入れがありました。瀬戸、瀬戸近隣在住の12家族がお迎えにきました。明日はほとんどの方が万博へ行くそうです。　そういえば、昨日到着したオーストラリアの家族も明日瀬戸会場へ行くと言っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日愛知県国際交流協会から連絡があり、以前トライアルを受けていたラジオのボランティア英語翻訳で採用していただけることになりました。Radio-iという局で毎日短い時間ですが、愛知の在日外国人に必要な情報を伝えようという目的で曜日ごとに様々な言語で放送されています。私が翻訳することになったのは英語で毎週月曜日に放送されます。初放送日は5月9日になるらしいです。日本で生活する外国人の為の事業に少しでも関わることができ嬉しく思います。

  Mar 26, 2005

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• 万博初日♪

  今日は朝から街の雰囲気が違っていました。いよいよ始まったな、って感じ。広小路通りは１０ｍごとに警官が立っていましたし、尾張瀬戸駅に着いたら、たくさんのおもてなしボランティアの方がすでに活動されていました。　 今日は大阪外大からブルガリアの留学生、神戸大から中国の留学生、そしてオーストラリアから３人の家族がホームステイ。ブルガリアのSさんとオーストラリアからの家族は偶然同じ時間に到着。ホストファミリーが到着するまで、おしゃべり。すっかり仲良くなりました。 この3人家族は1年かけて世界中を周っているそうです。シンガポール、インド、ネパール、中国、そして日本。日本も宮崎、京都をすでに旅行されたそうです。日本の後はまたシンガポールに戻り、旅は更に続くそう。10歳の息子さんは友達に会えない、と言っていましたが何年後かに自分がとても貴重な体験をしたと思う日がくるんじゃないかな。 その後神戸大のEさんが到着。あらかじめお願いしてあった観光ボランティアの方と一緒に瀬戸の街を歩いてまわりました。今日は瀬戸にいながら、ブルガリア、オーストラリア、中国の方と知り合うことができ本当に素敵な1日でした。ゲスト同士、ホストファミリー同士も仲良くなり新しい輪が広がっていくのを感じました。そういえば、オーストラリアのゲストに言われて気が付きましたが今日はイースター/復活祭だったんですね☆

  Mar 25, 2005

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• いよいよ明日！万博開幕です。

  いよいよ明日開幕です。瀬戸市国際センターにもホームステイゲストの方が毎日続々と到着しています。今までメールやFAXだけでやりとりしていた海外の方々と実際お会いできるので毎日ドキドキ、ワクワクです。今日は東京に留学されている中国の留学生の女の子3人が瀬戸にやってきました。その内の一人はこの3月に大学を卒業して来週の月曜日には帰国するそうです。帰国する前に、まだ来たことのない名古屋を観光して愛知万博へ行きたいとのことでした。帰国直前の忙しいときに愛知県まで足を運んでくれて本当に嬉しく思いました。3泊4日の短い滞在ですが瀬戸のファミリーと楽しい思い出を作ってもらえたらと思います。

  Mar 24, 2005

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