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カテゴリ:映画
きっともう首都圏では上映終了してるんじゃないかしらん?
いまさらですが、 ALWAYS 三丁目の夕日 観てきました。 いやぁ~、面白かったです。 悪天候にもかかわらず、劇場もまずまずのにぎわいでした。 今回、この映画を見るために、わざわざ県境を越えてきました。 場所は大分県北部のやや寂れ加減の駅前映画館。 なんと、ALWAYS 三丁目の夕日とTHE有頂天ホテルの2本立てをやっていた。 約4時間半、予告編など一切なし。 さすが、地方都市!! 私は残念ながら同時上映のTHE有頂天ホテルは別の機会に観てしまったので、本日は一本のみ鑑賞。 よってお得感ゼロ… この映画、けっこう話題作だったんで、ちょっと斜に構え気味に鑑賞したのですが、 なかなかの作品で、ハンカチ一枚隅々まで使用しました。 特にお気に入りなのが、吉岡秀隆さん扮する茶川竜之介がプロポーズするシーン。 お金がなくて、決して仲良しとは言えないお向かいの鈴木オートのご主人に援助してもらって、 それでも足りなくて、結局指輪の箱しか買えなかった、というあのシーン。 ああいう箱なら私も欲しいですね。 もう一つお気に入りなのが、 預かっていた淳之介を本当のお父さん(お金持ち)が引き取りに来た後、 部屋に一人残された茶川竜之介が大暴れするシーン。 自分を無理やり納得させようとしているのに、それができないほど、感情があらわになった、 ああいうシーンにはグッときます。 設定も芝居も、ややベタな感じはあったのだけど、 それが却っていい味出していたのかもしれません。 涙腺ゆるみすぎて、まだ目が痛いです。 時には邦画もいいもんですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月17日 22時30分16秒
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