|
カテゴリ:中国語学習
今日のラジオスペイン語講座で、講師の方がこんなことを言っていました。
(中国語講座のすぐ前の講座なので、最後の数分だけ聞くはめになるんです) ---------------- スペイン語は大変広い地域で話されているので、表現の差というものが生じてくるわけですが、 心がけたいのは、例えば、マドリードのスペイン語だけを取り上げて、これこそが正統派の スペイン語で、他はくずれているとか、きれいじゃないとか思わないようにしたいものです。 それぞれの発音が、その地域の文化、あるいは個人差の場合には、その人の歴史を担っている発音 ですので、どの発音が正しくて他は間違いと考えないようにしましょう。 ---------------- 講師の方は、東京品川にある大学の教授、木村琢也先生。 私は今まで全く存じ上げませんでしたが、このような発言をさらっと当たり前のように 言える方って素晴らしいと思います。この先生はたまたまスペイン語を門としているので、 スペイン語を例に話されましたが、これはどの言語でも(日本語でも)言えることだと思います。 違いを受け入れるってなかなか難しいですが、常に心がけていかねばならない大事なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月28日 19時15分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国語学習] カテゴリの最新記事
|