中華な館

１０月から新講座開講にちなんで、たまってきたテキスト類の整理を試みる。項目別にまとめて背表紙をつけて…なんてやってたら、半日がかりの作業になってしまった。ふぅ、疲れた…。

ずらり並べてみると圧巻だ。それと同時に、私と中国語との付き合いも、ずいぶん長くなったもんだなぁとも思う。その割りに実力が伴わないのが悩みの種だけど。

ラジオ講座の応用編、このところ初級の延長レベルが続いていて、いまいちインパクトがなかったのだけれど、今月からは小説の講読が始まった。学習者用に作られた文章ではないので、予習復習のしがいがある。今までは聞き流すだけのことが多かったけど、これから３ヶ月は真面目に取り組んでみようかなぁと思っている。

今までの応用編では、楊達先生の「Ｓ君の取材ノート」と、呉川先生の「中国語で日本を語ろう」がお気に入り。応用編として区別するからには、この２講座のように、何か入門編とは徹底的に違うカラーを出してほしいなと思う。