自分の下半身を投稿した女子学生
インターネットの画像掲示板に、自分の下半身ヌード写真を載せた、というので、三重県松阪市の女子高生(18)が書類送検された。ところが、この女子高生は、それによって金を稼ごうなどという気は、まったくなかったというのだ。ネット上では「なぜこれが犯罪になるんだ!」という声が渦巻いているが、それだけ、こんなことは当り前と、受けとめられているようだ。少女心理の研究家、黒羽幸宏氏によると、いまの少女は肉食を超えて、ケモノ化している、という。「肉食なら思考力はあるが、ケモノは本能的で物事を考えない」と分析する。たしかにこの女子高生も、自分の下半身を自慢したくて、きわどい写真を投稿した、ともいわれている。私もネットの画像をアトランダムに覗いてみたが、そのシーンのすごさより、10代とも思えるような少女が、これだけ大勢、顔を露出していることに驚いてしまう。かつて「赤信号、みんなで渡ればこわくない」というツービート時代のたけしの名言があるが、いまの女性たちは、丁度こんな気持ちでエッチシーンを載せているのかもしれない。これだけ大勢いると、かりに自分の娘を発見しても、「うちの娘だけではない」と、親は安心(?)するのではあるまいか。もはやネット上でのエッチ画像は、珍しくもなんともなくなっている。今回は18歳の女子高生だったが、いまは小学校6年くらいからエッチを始めているので、高校生になるとマンネリなのだと、黒羽氏はいう。そうなると、間もなく女子の小、中学生がエッチ画像を投稿することになるかもしれない。すごい時代になってきた。