月の存在が重要になってきた
12月11日(水曜日)夜、珍しく私はアストロロジャーの來夢さんと、月について対談する。來夢さんは神田昌典さんや本田健さんとも親しいが、外にはあまり出ていない方なので、こんな機会はめったにない。そうなったのも、來夢さんが『月のリズム』という1冊を、きずな出版から出すことになったからなのだ。私も月に関する著作を数冊もっている。來夢さんも私も、月という存在を非常に大事にしている。それというのも、月に満ち欠けがあるように、人間の脳も活発化するときもあれば、沈静化することもある。私はこの2つが連動しているように思えてならない。それだけではない。運命は循環だといわれる。どんな人でも、上昇期があれば下降期もある。この基本は満潮と干潮の関係によく似ている。私たち人間の体内の血液、水分は、それに伴って変化しているのであって、それをいかに活用するかで、少しでも上昇期を高く、あるいは長く保ちつづけることができる。もともと私たちは、太陽星座による星座を自分のものとして、知っていたし、活用してきた。しかし12星座しかないのだとすると、同じ星座人口は、世界で6億人いることになる。ここで、ほとんど自分1人の月星座が重要になってくる。この月星座は、いままでは精神性を見るものとして使われてきた。ところが人類全体が24時間労働型になってきたことで、急にクローズアップされてきている。月星座をくわしく知るということは、単に女子どもの遊びではない、男たちも、月の存在、月の活用を十分に考えなくてはならなくなってきた。もし11日に聴講したいのであれば申し込んでみてはどうか?http://w-unmei.com/subpage3.html