もう動きは止まらない
「運命は動より生ず」という言葉がある。まったく行動しなければ、その人の運命は衰えるばかりだが、自分から行動を起こせば、運命は動くし、それも吉の方向に動く、というのだ。私はこの言葉を、自分の人生の中心に置いている。ふつうであれば「この猛暑の間はじっと、家の中で静かに動かないでおこう」と思うものだが、私はそこが違って、猛暑だからかえって動いたほうが、頭のためにも体のためにもプラスではないか、と思うのだ。このところオンラインサロン「櫻井のすべて」を立ち上げたが、1つ立ち上げると2つ目を立ち上げたくなる。そこで7月24日から、今度は若い人々とのつながりを深めたいと「ごん×櫻井のモテモテ塾」をスタートした。この会は和宛経営者の権藤優希さんと一緒に盛り上げようというものだが、たったこれだけで、私は若さを回復してしまった。それに第1回の勉強会と懇親会を、六本木の会場でしたのだが、なんとその辺は、若い頃の私が毎晩のように歩いていたところで、「3901通り」と勝手に名付けていたところなのだ。3901とは私の懇意にしていた店が「さくらい」を数字化して、櫻井さんの小路、ボトルのキープ番号、お店での暗号として考えてくれたものなのだ。そういうことを思い出すだけでも、体の中が動き出すようで、明らかに運命は上昇していきそうだ。もうこうなると、週刊誌体質の私の血は熱くなって、さらに3つ目のオンラインサロン、4つ目のオンラインサロンを立ち上げようか、と止まらなくなる。私の周りにいる人は大変だが、しかし多分、その人たちの運命もプラスの方向に流れていくのではあるまいか?オンラインサロン「櫻井秀勲のすべて」櫻井秀勲 著『子どもの運命は14歳で決まる!』早稲田運命学研究会櫻井秀勲の《「自分史」を書こう!》櫻井秀勲 音声コラム『文壇爺の文豪日記』櫻井秀勲Facebook