陽の気をはらむ新年
まもなく2022年の新年がやってきます。壬寅(みずのえとら)年になります。この意味は「陽の気をはらみ、春の胎動を助ける」というものです。十干の9番目に位置する「壬」は水分を表わし、落ちた種子が水気のある土の中で、発芽する状況を指します。寅は虎とは異なり、虫へんをつけると「みみず」という古文字になるようです。要は、土の中での新しい芽が出はじめ、土の中の生きものが動き出す年、ということで、コロナ禍から脱することができるかもしれません。早い植物なら、来年のうちに芽吹くようになりますし、小さい動物なら、これも来年のうちに生まれてくるでしょう。さらに来年は単なる寅ではなく、五黄の寅です。36年に1度巡ってくる金運の年です。36歳、72歳の人には最大のチャンスが訪れます。五黄の土星は他の8つの星を支配し、いつも真ん中に位置しています。この黄は黄金を指しているわけではありません。昔の中国は黄土の国といって、黄色が幸運の色といわれてきました。これがいまに伝わって、黄色いネクタイやバッグ、スカーフ、靴が幸せを呼ぶ、といわれています。ぜひ新年になったら、黄色を用いてみてはいかがでしょうか?さらに気分を明るくすると、運命が急速にいい方向に巡るかもしれません。また、黄色、茶黄色のネコを飼ってもいいでしょう。いずれにせよ、このコロナに明けコロナに暮れた2年間も過ぎて、新しい夜明けがやってくる気がします。スピリチュアルでも、風の年に変わりました。固苦しい地の年から、柔らかな風の年に、生き方を切り替えましょう。多分、よい年に転換すると思います。 ☆★櫻井秀勲最新刊★☆櫻井秀勲 著『70歳からのボケない生き方』 ☆チャンネル登録者数1万人突破!!!☆▼櫻井秀勲YouTubeチャンネルはこちら▼YouTubeチャンネル「櫻井秀勲の書斎」▼櫻井秀勲のオンラインサロン☆▼DMMオンラインサロン「櫻井秀勲のすべて」▼Facebookもやってます!▼櫻井秀勲Facebook【櫻井秀勲の好評既刊】櫻井秀勲 著『70歳からの人生の整え方』櫻井秀勲 著『三島由紀夫は何を遺したか』櫻井秀勲 著『新しい時代は「逆転の発想」で生きる』櫻井秀勲 著『80歳からの人生の楽しみ方』櫻井秀勲 著『誰も見ていない 書斎の松本清張』櫻井秀勲 著『昭和から平成、そして令和へ 皇后三代』櫻井秀勲 著『70歳からの人生の楽しみ方』櫻井秀勲 著『60歳からの後悔しない生き方』櫻井秀勲 著『劇場化社会』櫻井秀勲 著『老後の運命は54歳で決まる!』櫻井秀勲 著『子どもの運命は14歳で決まる!』