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2024/10/11
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このところの日本では、
若者たちの外国離れが顕著になってきたようだ。
外国留学も減ってきたし、洋画離れも止まらない。

それだけ米国やヨーロッパの国々の魅力が、
なくなってきたのだろうか。いや日本人そのものが、
アメリカナイズしたのかもしれない。

以前の日本人であれば、
世界を回ってくるだけで、
新しい知識や文化を吸収することができたものだが、
いまはほとんど日本と同じ文化水準か、
中にはマンガなど、世界をリードする新しい文化が、
日本から発信されているだけに、
外国への興味が薄れたのだろう。

今年の上半期の興行収入を見ても、
洋画で10億円を超えたのは3本だけだという。

それに対して日本では
劇場版「鬼滅の刃」をはじめとする
2020年以降のアニメ映画は、
大ヒットをつづけている。
かつてのディズニー映画が、
日本に移ってきたような感じだ。

今年の上半期は「名探偵コナン」
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」などが、
次々に大ヒットした。

もしかすると日本は、新しい文化国として、
世界の中心地になるかもしれない。というのも
マンガは世界言語のようなもので、どの国でも通用する。
特に10代以下の年齢になると、
マンガの会話は何国人でも理解できるらしく、
共通言語となりえるようだ。

映画だけでなく、マンガそのものも
世界共通の作品になっている。
その基礎というか、生活そのものというべきか、
ネットが共通言語になっているため、
犯罪でも世界共通になってしまった。
だからどの国の若者たちも、理解しやすいし、
自分たちの物語として、読みやすいのだろう。

これまでは東洋の遠い島国と思われていた日本でも、
仮にランサムウェア攻撃を受けたら、
それはどの国でも、同じ状況の犯罪となる。

それだけに、世界共通の犯罪、
世界共通の娯楽として、
劇画やマンガは受け入れられやすいし、
日本のすぐれた作品として、
世界中に広まっていくのだろう。

これは相当長くつづく現象に
なるのではなかろうか?



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最終更新日  2024/10/11 05:00:11 PM


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