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2021年のパフォーマンスですが、プラス3%でした。
なお、過去のパフォーマンスは、 03年+30.0% 04年+49.5% 05年+105.0% 06年-18.3% 07年+4.2% 08年-22.4% 09年+57.5% 10年+15.4% 11年+20.7% 12年+72.8% 13年+96.7% 14年+21.3% 15年+1.7% 16年+9.5% 17年+54.4% 18年-16.7% 19年+50. 6% 20年 ー1.0% 21年+ 3.0% 今年はパッとしないままで終わりました。う~ん、なんでだろうと思っていたのですが、半導体、鉄、海運を全く持っていなかったことと池袋街角ウォッチ投資が今年も機能していなかったことです。 あと小売株を多目に持っていたことも響きましたね。 前者はシクリカルだし後者は「お客さんの込み具合はやっと空いていたから来ているのか流行っているのか判断がつかない」からです。 日本株はSBSHD2384,USENーNEXT9418、サイバーエージェント4751が上位です。 9~10月で高値を付けてそれから今までズルズル失速しており、一向に反転しません。各々、2384は社長のM&Aのうまさとコストカット管理。9148は動画の時代が加速しており、地上波は自分もここ一年まともに見ていません。日米競合している中で昨秋から「(当時)なぜこの会社は時価総額が800億円なのか?他は兆単位なのに?」と不思議に思ったのがきっかけです。 4751はウマ娘もそうですが色々手を出した結果、ゲームとギャンブルにコミットすることが一番堅実なのだなと感じさせていたので。競輪オートのウインチケットやゲームの課金。その先にはJRAと渡りをつけてウインチケット化する。 子会社にジャングルXという会社があるのですが日本で唯一イギリスの掛け屋(ブックメーカー)からライセンスを取得しています。またEースポーツのコンテンツにも種をまいており、「これって将来コンテンツ、胴元、放送権(アベマ)まで一気通貫で出来るのでは?面白そう」と思っています。 「やっぱりこう養分から吸い上げるのが一番手堅い」と思う次第です。 米国株はその5割がタバコ株です。フィリップモリスPM、アルトリアグループMO。ギネスビールや洋酒のディアジオDEO、チョコのハーシーズHSY、ペプシコPEPやコーラKO。 他の人から見ると異様なくらい習慣性の高い銘柄で固めています。 来年もこれらの株は売る事はないと思います。 でもパフォが良かったのはVOOとQQQの積立投資でした。 ベトナム株は配当金再投資に留まると思います。トラファコ製薬か西部バスターミナルが候補。 銀行、証券、一部の不動産株に資金が集中して主力の食品のビナミルク がダラダラと下落してました。 5月の大統領選を控えているフィリピン株を買ってます。 とはいえ総資産の2.5%ほどですが。 過去8年間で指数は10%しか上がらず全く相場がないことも良いです。 あとABインベブやアンベブのようなビール株を1年かけて買いたい。 今1番買いたいセクターです。 これまた相場が無く、株価は各々のピークの半分、5分の1です。 多分世界シェアが高いビール株がこれ程安い局面は無いでしょう。 ドルで受け取った配当金をこれらに再投資していきます。 ビール株やフィリピン株のことは12月発売の日経マネーに詳しく 書いてあります。取材受けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月01日 16時56分06秒
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