テーマ:空手道(581)
カテゴリ:戦場の虹
※前回の日記「斬り捨て御免」の続編です。
いつも練習で「過保護に」扱われていることや、 組手で腰が引けてしまう「自分の弱さ」について、 幼い頃から剣道ひとすじの友人に相談したら、 私のもやもやを、スパッ!と一刀両断してくれました☆ 「うちの先生はよく言ってるよ。 常に竹刀を本物の剣だと思って練習しなさい、って。 先に打たれたら命はない、 それぐらいの覚悟で掛かり稽古に挑んでいくから、 自然と相手も、真剣勝負で応じてくれるようになるんだよ。 撫子には、その覚悟が足りないと思う。 だから先生も、撫子が怪我しないよう“過保護に”扱うし、 組手する前に、気持ちで相手に“負け”ちゃうんじゃないかな? これは武道だけじゃなく、 スポーツでも仕事でも、すべてに言えることだろうけど、 ここぞ!っていう勝負時ほど、 お互いの「気迫」が結果の明暗を分けるよね。 自分の覚悟がどの程度なのかは、 必ず対戦相手に伝わるものだよ。 剣道や空手のように1対1の闘いなら、なおさらね。」 本物の剣で対峙する覚悟。 真剣(しんけん)勝負の「気」。 う~~ん。 さすが、武道の先輩。 すべて腑に落ちて、反論も補足も見つかりません。 ・・・参りました!! ←ランキング参加中です。面白かった!と思われたら、クリックをお願いします☆ 撫子 ←こちらも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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