テーマ:暮らしを楽しむ(388246)
カテゴリ:あいあん★どーる an irondoll
年末恒例の大掃除もしないままに、
2006年を漫然と終えてしまった私は、 遅ればせながら、今、部屋の片付けをしています。 現在私は、2部屋を占領して生活しているのですが、 こうして、改めて整理整頓を始めてみると、 服も雑貨も本も何もかも、とにかく、 必要なものと、不要なものがごっちゃにあって大変! (あ。散らかってる、という意味ではないですよん) でも、私の今年のテーマは「決断の1年」。 ここはひとつ、潔く思い切って 身辺をきれいさっぱり整理して、 軽やかなフットワークを手に入れよう! そして、必要最小限の物だけに囲まれて、 身の丈に合ったシンプルライフを送ろう! そのために、まずは 今月中に、持ち物を3分の1にするぞ だいいち、学生の頃はスーツケース1つの荷物だけで、 何ヶ月間か海外で不自由なく生きていけてたはずだしね☆ と固く決意し、気合を入れて掃除に取りかかりました。 ・・・さてさて。 とは言うものの、そう簡単には捨てられない物たち。 友達からもらった手紙やプレゼント、お土産の品々。 写真や文集、学生時代の家庭科や美術の作品・・・。 「楽しかった」過去の記憶や、「ほのかに甘い」思い出、 「輝かしい」栄光たちが、未練をつのらせます。 ほとんど着てなくて、でも流行遅れになってしまった服。 衝動買いしたっきり、1度も使ってないバッグやアクセサリー・・・。 「もったいない」「まだ新しい」「高かった」などなど、 罪悪感や物欲、執着心が、捨てるのをためらわせます。 「いつか使う」「時間ができたら読む」と言い続けながら、 本棚に飾りっぱなしにしてきた書籍類、雑貨品・・・。 未来の自分へ先延ばししてきた“責任”と、 目を背けたい“現実”が、自責の念をかき立てます。 でも、でも・・・。 華やかな過去の栄光も、過剰な未来の空想像も、 今の私にとっては、重荷になるマイナス要素。 「あの時は良かった」も、「いつかやる(読む)」も、 今の自分に対する、単なる言い訳でしかありませんものね。 しょせん、物はモノ。 たくさんの物に囲まれることで得ていた妙な安心感も、 過去も未来もこだわりも未練も、 ぜ~んぶ断ち切って、バッサリ捨て去って、 心新たに、今という現実だけを見つめて歩いていこう! ガンバレ!負けるな、私! そんなことを自分自身に言い聞かせながら、 1つ1つ物を手に取って、その度にためらいつつも、 やっとの思いで決心して、また1つ1つ捨てています。 ホントに苦しい、一進一退の攻防戦です☆ しばらくはまだ、物との戦いの日々が続きます。 ←道場でも家でも闘ってます。応援クリックお願いします☆ 撫子 ←こちらも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|