やまとなでしこの格闘技デビュー記

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• 数字マジック

  ２月６日の今日、ついに、２００回目のお稽古に行ってきました奇しくもこの日記は、１００件目（全く意識してなかったんですが・・・。すごい偶然！）そしてあと少しで、このブログは１０，０００アクセスを達成します。（さっきチェックしたら９，７０７アクセスでした。）記念日、区切り、道標。これだけキッパリした数字が並ぶと、さすがの私も、気が引き締まります。よし、ヤルぞ！

  2007.02.06

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• ガラスの天井

  道路のアスファルトさえも突き破って、上へ上へと伸びていく草花のように、空に向かって、太陽を目指して、ただただ愚直に、ひたすら正直に、大切な１日１日を、積み重ねて生きてゆきたい。そしていつか、自分の手で頭上に作り上げてしまった、「限界」という名のガラスの天井を、バリバリッ！と打ち破って、その上で、美しい、小さな花を咲かせたいと思う。やまと 撫子

  2007.02.05

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  万歳三唱

  今日は土曜日。会社はお休みです。でも、私は当たり前のように出勤して、まるで平日のようにフツーに働いてきましたし～んと静まり返る、本社。ロビーも会議室も人影がなくて、普段の雑然さは全くありません。執務室には、上司や同僚の顔がまばらに見えるだけ。（大半がおなじみの休日出勤メンバー）パソコンのキーボードを打つ音が、遠くからかすかに聞こえて来る程度で、デスクの電話も、ほとんど鳴りません。わ～い！とっても快適仕事がはかどるぅ～というわけで、チャッチャと仕事を終わらせて、夜は久しぶりに、道場へ行ってきました～・・・ああ、空手ができるって素晴らしい ←いつも応援ありがとうございます。　撫子

  2007.02.03

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  追儺（ついな）式

  節分を明日に控えた今日、ようやく、禊祓の儀式（部屋の掃除）を終えました。１月中に終える、という自分で決めた期限は２日ほどオーバーしてしまいましたが、想像以上に実り多き１ヶ月だったので、まあ、今回は良しとしようと思います数字で見える成果としては、衣服がゴミ袋にぎゅう詰め４袋本がダンボールに山盛り３箱書類、手紙、雑誌など燃えるゴミ系が４～５袋ぐらい靴、バッグ、雑貨など燃えないゴミ系が３～４袋ぐらい。とにかく、次から次へとゴミの山を排出して、ものすごい量の物品を捨て去ったら、身辺がスッキリして、気分爽快になりました今まで、なんとな～く捨てられずに溜め込んできてしまった、たくさんの不用品と一緒に、私の中にあった「執着心」や「未練」「虚構」なんかがすう～っと消えていくような気がして、終えてみると、何よりも効果の高い厄払い、邪気払いになったのではないかと思います。それに、心の変化もかなりありました。服や靴を整理していたら、年々、服装に気を使わなくなっていた自分に気付いて、きっと仕事中も、眉間にしわを寄せて「余裕なく」働いてるんだろうな～、私。と反省したり。本棚を整理していたら、取りたかった資格の受験要項や、読まずに放っておいた本が、色あせた夢や、錆びついたプライドと一緒に出てきたので、埃をかぶったそれらを取捨選択して、「弔う」夢と、「もう一度磨く」夢を決定したり。古い手紙を読み返していたら、懐かしくて、恥ずかしくて、切なくて、うれしくて、部屋で１人、声を上げて笑ったり、ぼろぼろ泣いてしまったり。そして最後には、家族や友達へ、ただただ感謝の気持ちが溢れてきて、なんとも言えない、温かい、幸せな気分になれたり。しかも不思議なことに、１月中旬以降、しばらく連絡が途絶えていた懐かしい友達からなぜだか急に、メールや電話が次々と入ってきて、１月１８日に、２年ぶりに同期と再会、２８日には、１６年ぶりに幼なじみと再会。２月中旬には、中学の同級生と３年ぶりに、翌週、大学の同級生と５年ぶり？に再会予定。さらにさらに、今日、懐かしい恩師から、半年振りにメールが来ましたなんという偶然、なんという奇跡！！もともと「占いは話半分」の私ですが、今回ばかりはさすがに、何か目に見えない「縁」を感じずにはいられません。２００７年１月は、仕事が忙しくて、空手にはほとんど行けなかったけど、禊祓儀式のおかげで、すごく充実した１ヶ月でした。よお～し！２月もガンバルぞっ！！ ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆　　撫子

  2007.02.02

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  天王山

  １年で最も仕事が忙しい、冬。１２月から３月までの４ヶ月間は、いつもの季節商品に加えて、次年度通年商品の企画がプラスされるので、取引先さんも私も、毎年てんやわんやです。その中でも特に、１月と２月は繁忙期のピーク。就業時間終了後にＦＡＸが流れてきて、「今日中に返事ください」とさりげなく書かれていたり、午後８時過ぎにデスクの電話が鳴って、「今日は何時までいます？」と爽やかに聞かれたりするので、常に油断できません・・・というわけで、いつもなら、自宅に持ち帰って仕事をする私も、さすがにこの２週間ばかりは、相手があることなので、会社で待機せざるを得ず、空手もブログも、しばらく間が開いてしまいましたでも、こんな時だからこそ、前向きに！残業で空手に行けない悔しさ（？）を、夜遅く家に帰ってから、禊祓儀式（ただの部屋掃除）にぶつけていたので、予想に反して、ストレスは全然たまりませんでした～そしてそして、頑張った甲斐あって、ひとまず、この冬１番の山場は乗り切ったようですイエイ！これでまた、空手に行けるゾッ！！ ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆　　撫子

  2007.01.28

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  心を映す鏡

  占いや心理テストって、「当たる」「当たらない」は半々程度だと思いますが、出された答えがどうであれ、その結果に対して、自分がどう感じたのかに注目してみると、意外な発見があったりして面白いです。「そうそう！」とか「え～？！そうかな？」の感情の中に、自分自身の「運命」や「性格」について、自分がどう思っているのか、どうありたいと考えているのかが隠されているので、たまに、遊び感覚で試したりしています。↓例えば、こんな心理テストで・・・。オーラソーマ・カラー心理診断 これは、以前友達に勧められてやってみて、結構当たってて面白かったので、お気に入りサイトに登録しています。初回はメールアドレスを入力する必要がありますが、簡単にできる割には結果のフィードバックが多いので、オススメです。無料ですしね☆ちなみに今日、久々にやってみましたが、診断結果は、「おお！スゴイ！当たってる！」でした。ちょっと楽しい気分になれました☆ ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆　　撫子

  2007.01.16

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  投票結果

  「禊祓（みそぎはらえ）儀式」のおかげで、服の量が３分の１になって、すっきりしたクローゼット。その傍らには、大きなゴミ袋が４つ並んでいます。ゴミ袋の中身は、捨てられる運命の、ぎゅう詰め山盛りの服たち。そして４つめのゴミ袋の一番上には、捨てようか残そうか、最後まで迷ったパンツスーツが１着、他の服に押しつぶされながら、ひっそりと入っています。私の中で、パンツスーツは捨てる：５１票、残しておく：４９票の僅差で敗れました。敗因は、ついさっき、しばらく着てないけど、形はカッコいいんだよな～、これ。どうしよう。などと悩みながら、鏡の前で試着したところ、ん？！ふ、太ももが・・・。ぱっつんパッツンだ！！という衝撃の事実が発見されてしまったからです。非常に遺憾ですう～ん。つい半年前までは、このサイズで違和感なかったはずなんだけどな～？お尻も太ってないし、体重も変わってないはずなんだけどな～？はっ！！もしや、筋肉？？？・・・・非常に遺憾です ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆　　撫子

  2007.01.14

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  負うた子の教え

  今日、一般部のお稽古が終了して、いつものように居残り練習をしていた時のことです。最近入門したニッケンガールさんと白帯の男性が、道場の片隅で、習いたての「型」の練習を始めました。ところが先生はグローブコースを指導しなければいけないため、なぜだかその場の流れで、私が２人に教えることになってしまいましたしどろもどろになりながらも、型の順番や、身体の動かし方を“なんとなく”説明していく私。ところが白帯の２人組に、「十字を切る時は、なぜ左腕が前なんですか？」「どの時点から腕を前にクロスするんですか？」「ここの手の動きを、ゆっくりやってみてもらえませんか？」などと、自分の苦手な痛いところを聞かれ続けて、冷や汗タラタラ・・・「す、すいません。私も分かりません。」降参です何度も平謝りしながら、そのたびに、グローブコースの休憩時間を待っては、先生に説明してもらうというありさまでした。普段の練習で、大雑把に動きだけを覚えていたところや、自分が気付かなかった「型の意味」などを２人に問われて、逆に私の方が、きちんと理解してなかったところを「指摘」してもらったり、先生に改めて教えていただく「機会」をいただいたりしたのでした。人に教える側の学びは多いって、こういうことを言うんだな～と、身をもって体験して、ストンと納得した今日のお稽古でした。お２人に感謝です ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆　　撫子

  2007.01.13

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  恍惚の筋肉痛

  年末年始の約２週間、全く運動をしていなかったのに、今週の水曜日から、いきなり３日間連続で張り切ってお稽古に行ってしまったので、しかも毎回３０分の居残り練習付き！案の定、あちこちが筋肉痛になりましたさらに、サンドバッグで膝蹴りの練習をしたせいで、両ヒザは擦りむくし、キックボクシングママさんとの（今年）初組手でまたしても左腕に大きな赤黒いアザを作るし、前蹴りのミット練習に気合を入れ過ぎて股関節が痛くなるし、足指の突き指はするし、爪は折るしで、２００７年スタートから何かと大忙しです、私の身体でも今日、お稽古後にミスター先輩と話していたら、「そのうち筋肉痛が快感に思えるようになるッス」って、力強く言われちゃいました☆・・・おおそんな境地に至れる世界があるのですねならば私も、１日も早く解脱せねばということで、もちろん明日もお稽古に行きます ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2007.01.12

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  お稽古初め

  ようやく今日、２００７年初めてのお稽古に行って来ました。２週間ぶりのお稽古だったので、（すみません、年末年始は自主トレしませんでした・・・）やっぱり少し、身体の動きに違和感があって、１時間半の練習時間では、感覚が戻りきりませんでした。でも今日から、通常のお稽古が終わった後に、毎回、３０分間ほど居残り練習をすることにしました。仕事の都合もあって、お稽古に通う回数はこれ以上増やせないので、１回の練習量を増やすことにしたのですというわけで今日は、張り切って、サンドバッグで膝蹴りの練習をしました～・・・そしたら両ヒザが赤く擦りむけました意外とヒリヒリします ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2007.01.10

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  禊祓（みそぎはらえ）

  年末恒例の大掃除もしないままに、２００６年を漫然と終えてしまった私は、遅ればせながら、今、部屋の片付けをしています。現在私は、２部屋を占領して生活しているのですが、こうして、改めて整理整頓を始めてみると、服も雑貨も本も何もかも、とにかく、必要なものと、不要なものがごっちゃにあって大変！（あ。散らかってる、という意味ではないですよん）でも、私の今年のテーマは「決断の１年」。ここはひとつ、潔く思い切って身辺をきれいさっぱり整理して、軽やかなフットワークを手に入れよう！そして、必要最小限の物だけに囲まれて、身の丈に合ったシンプルライフを送ろう！そのために、まずは今月中に、持ち物を３分の１にするぞだいいち、学生の頃はスーツケース１つの荷物だけで、何ヶ月間か海外で不自由なく生きていけてたはずだしね☆と固く決意し、気合を入れて掃除に取りかかりました。・・・さてさて。とは言うものの、そう簡単には捨てられない物たち。友達からもらった手紙やプレゼント、お土産の品々。写真や文集、学生時代の家庭科や美術の作品・・・。「楽しかった」過去の記憶や、「ほのかに甘い」思い出、「輝かしい」栄光たちが、未練をつのらせます。ほとんど着てなくて、でも流行遅れになってしまった服。衝動買いしたっきり、１度も使ってないバッグやアクセサリー・・・。「もったいない」「まだ新しい」「高かった」などなど、罪悪感や物欲、執着心が、捨てるのをためらわせます。「いつか使う」「時間ができたら読む」と言い続けながら、本棚に飾りっぱなしにしてきた書籍類、雑貨品・・・。未来の自分へ先延ばししてきた“責任”と、目を背けたい“現実”が、自責の念をかき立てます。でも、でも・・・。華やかな過去の栄光も、過剰な未来の空想像も、今の私にとっては、重荷になるマイナス要素。「あの時は良かった」も、「いつかやる（読む）」も、今の自分に対する、単なる言い訳でしかありませんものね。しょせん、物はモノ。たくさんの物に囲まれることで得ていた妙な安心感も、過去も未来もこだわりも未練も、ぜ～んぶ断ち切って、バッサリ捨て去って、心新たに、今という現実だけを見つめて歩いていこう！ガンバレ！負けるな、私！そんなことを自分自身に言い聞かせながら、１つ１つ物を手に取って、その度にためらいつつも、やっとの思いで決心して、また１つ１つ捨てています。ホントに苦しい、一進一退の攻防戦です☆しばらくはまだ、物との戦いの日々が続きます。 ←道場でも家でも闘ってます。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2007.01.09

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  バージョンアップ２００７

  生まれて初めて「スパーリング」というものを体験した記念すべき２００５年晩春の、あの日。どうしたらいいのか、いま自分が何をするべきなのかまったくその場の状況がつかめなかった私は、ただただ相手の前で呆然と突っ立ったまま、２分間、微動だにすることができませんでした。それから、２ヶ月間ほど道場に通い続けて、やっと「事の次第」が理解できた私は、ワンツー（真っ直ぐの左パンチ、右パンチ）もどきと、左足から、ゆっくり低めの蹴りが出せるようになりました。けれども当時は、パンチもキックも、怖くて相手に当てることができなくて、ただなんとなく目の前の空間へ腕や足を伸ばしたり縮めたりしているだけの状態・・・。ローキックは、蹴る場所さえ間違っていました。（相手のモモじゃなくてスネを蹴ってた！）入門後半年が過ぎて、白帯を卒業した２００５年の秋。ようやく自分の足は、左右が動かせるようになり、相手のボディーめがけて、中段の回し蹴りを出せるようになりました。けれども、相変わらず手足は相手に軽く触れる程度。攻撃リズムも一定で、順番すら決まっていました。ワン、ツー、左キック。ジャブ、右キック・・・・。やがて１年が経ち、再び帯の色が変わった２００６年夏。左足は、頭を狙える（上段回し蹴り）ようになり、相手の腹部正面を狙って、自然と、中段前蹴りも出せるようになっていました。ただし右足は、中段の回し蹴りまで。上段回し蹴りや前蹴りは、まだ繰り出す余裕がありませんでした。それでもこの頃になると、先輩達も、そ～っと反撃してくれるようになり、私はそれを、１テンポ遅れてから、ジタバタと受けたり、避けたりできるまでになりました。道場に１年半通って、迎えた２度目の秋。２００６年。ワンツー、ジャブのパンチにフックが加わって、回し蹴りはようやく、左右で上、中、下段が蹴れるようになりました。左足のインロー（相手の左内腿を蹴る技）も覚えました。前蹴りは、中段なら左右ＯＫ。左の上段前蹴りも、なんとか出せるようになりました。時には、先輩達が笑いながら「撫子さん。さっきの左前蹴り、結構効いたよ」などと声をかけてくださるまでになりました。そして、この冬。２００６年末から２００７年にかけて。私は、パンチの連打と膝蹴りという相手に接近する攻撃を中心に、日々練習しています。加えて、相手から攻撃を受けている時も、受ける、避けるなどの「守り」だけに徹することなく、次に自分が反撃しやすいような動き、例えば相手のガードを外す捌き方や、攻撃をかわすと同時に反撃する「受け返し」の技も使いながら、「後ろへ引かずに闘う」ことを課題にしつつスパーリングができるまでになりました。それでも、まだまだ、相手の死角へスッ！と回り込むタイミングや、内回しや踵落とし、後ろ蹴りといった「変則蹴り」などは、やり方もよく分かりませんし、分かっていても、組手の最中に出す余裕はありません。でも、あと半年経った、今年（２００７年）の夏、道場で３度目のお盆を迎える頃には、それらの技を少しでもマスターして、攻守ともにバージョンアップ！した私になれるように、今年も、これまでどおり、（歩みはスローペースですが、焦らず気にせず）コツコツ、１つ１つ技を積み上げながら、テクニックを磨いて、攻防パターンを増やしていきたいと思います。・・・ということで、２００７年も「空手中毒」のまま、イノシシ以上にまっすぐ突き進む予定です☆ハンドルはそのまま、アクセルは吹かし気味に・・・。どうぞ夜露死苦。もとい、よろしくお願いしますチリンちりん ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2007.01.05

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  始動！２００７年

  ２００７年がスタートしました。まった～りゆった～りと新年を迎えた後は、４日（木）から会社へ出勤して、フルで働いてきました。所属部署の仕事始めは５日からなのですが・・・？まあいっか。おそらく今年２００７年は、私にとって何かと節目の年、決断の１年になると思います。でも、１つ１つの岐路で、臆せず、媚びず、甘えず、自己責任のもと、落ち着いて選択して、常に凛とした姿勢で前に進もうと思っています。もちろん空手も全力投球でガンバリマッス！！皆さん、どうぞ今年もよろしくお願いします☆昨年７月にブログを始めてから半年経ちました。その間、たくさんの方々から思いがけず応援メッセージをいただいたり、空手のあれこれを教えていただいたりしたおかげで、リアルの空手生活も、ますます充実してきました。ブログを始めてホント良かったな～、としみじみ実感しています。皆さんに感謝の気持ちをお伝えするのに、私のつたない「言葉」だけでは全てが不足で、もどかしいのですが・・・。いつも本当にありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。　撫子 (C)十五夜 ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2007.01.04

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  納まれ！２００６年

  今週は、２６日（火）に空手の稽古納めをして、２７日（水）に道場の大掃除をしてきました。そして今日２９日は、仕事納めでした・・・と言いつつも３１日は仕事の都合で出勤しますけど同僚はほとんど今日から連休中なのに・・・。クスンまあ、自分で選んだ道なので仕方ないですネ☆それに２３日（クリスマスの土曜日）には、高校時代の友達４人とランチを食べに行ってたくさん笑って、どっさり元気をもらったし明日、３０日にも、大学時代の友達が集合する「プチ同窓会」をして、７～８人の懐かしい顔ぶれから、エネルギーを充電してもらえる予定ですしネこうなったら２００６年も、最後の最後まで、パワー全開で戦っちゃいますよ～んふぁいと～！！ ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.29

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  男と女と格闘技

  スポーツに関する記事・論文を乱読していたら、すっごく興味深い研究データを、いくつか本やインターネット上で見つけました。それらの学説をごく簡単にまとめると・・・。････････････････････････････････････････････････････････････一般的なスポーツにおける「身体能力」とは、男女の性差よりも、体格や筋肉量などによってその優劣が決まる。格闘技をする上での「身体能力」においても然り。平均的な女性（あるいは女性の平均値）は、平均的な男性（あるいは男性の平均値）に及ばないというのは明白な事実であるが、たとえ同じ体格であっても、女性の方が脂肪が多いですしね男なら、全ての女に勝てる、という訳ではないこれもまた事実である。････････････････････････････････････････････････････････････・・・ということでした。これらの説のもとになったデータ群を、ものすご～く乱暴に図で表現してしまうと、男性と女性の選手（例えば空手家）を１０人ずつ、強い順に右から並べた場合、弱い←――――――――――――――→強い女女女女女女女女女女男男男男男男男男男男みたいにはならなくて、弱い←――――――――――――――→強い女女女女男女男女男女男女男女男女男男男男みたいな感じになる、ということでした。（注１：あくまで大雑把なイメージ図なので、比率はデータ群とイコールではないです）（注２：空手などの「格闘技の強さ」とっても、もちろんルールがある前提の「スポーツ」として、です）これ、もしかしたら皆さんには、なにを今さら当たり前のことを！と思われてしまうレベルなのかも知れませんが、私にとっては、ほっぺたをバチン！と叩かれた研究データでした。だって私は、空手という格闘技を始めてから、すっかり女＜男　（女は男より弱い）という恐怖感（？）で、ガチガチに頭が固まっていたので・・・。でもホントは、私＜男（というか皆）なだけだったんですよね☆強い女の人も、この世の中にはたくさんいる、という現実を見ないで、ただ「女であること」を理由に、弱い自分に甘んじてしまったり、身体能力や生まれ持った素質を逃げ道にしたり、可能性に自ら上限を設けたりしてたら、損ですよね来年は、「女か男か」ということはあまり考えずに、昨日の自分を超えること昨日より強い自分になることだけを考えて、のびのび練習していきたいな～ ←ランキング参加中です。応援クリックお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.28

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  聖なる夜

  クリスマスって、街中がキラキラ輝いてて、歩いてる人もみんな幸せそうに見えたりして、ホント、魔法みたいですよね（月並みな表現ですけど・・・）今宵、あなたのもとにも、素敵なサンタさんが訪れますように・・・。世界中の人へメリークリスマス (C)十五夜 ←ランキング参加中です。もし良かったらクリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.24

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  猫パンチ☆

  もちろん今日もお稽古行きましたよ～世間はクリスマスイブ前夜＆祝日ですけど、空手のお稽古には全く影響ありませ～ん・・・とは言いつつも、やっぱり道場に来たのは３人だけでしたけどでも、人数が少ない日のお稽古は、ちょっぴり淋しい気はしますけど、先生にじっくり見ていただけるのでうれしいです。今日も、基本の形でちゃんとできてないところや、膝蹴りのフォームなどを丁寧に教えていただけましたあと、サンドバッグをやっている時に、「姿勢が悪い」って注意されちゃいました。私は、ついつい肩に力を入れてしまう癖があるのですが、そのせいで、猫背になってしまうというか、背中が丸まっているらしいのです・・・やっぱり、ちゃんと鏡を見て笑いをこらえながらフォームを確認しないといけませんね☆ ←ランキング参加中です。もし良かったらクリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.23

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  ニッケンガール

  昨夜はがんばった甲斐あって、午前３時頃には議事録を書き終えて、パソコンを閉じることができました。ベッドに入ったのは午前４時過ぎ。それから、あっという間に眠りに落ちて、約３時間半、ぐっすり寝られました。おかげで昼間は、（ちょっぴり眠かったけれど）仕事もトラブルなく、順調に片付いたので、さっさと定時で退社して、いつものようにお稽古に行ってきました実は最近、うれしいことに２２歳の女の子が１人、道場に入門したのです。その子と今日、初めて組手をしたのですが、初心者とはとても思えないすばやく切れのある動きにびっくり！聞けば高校の時、部活で「ニッケン」をやっていたとのことでした。・・・ニッケン？？？家に帰って調べたら、どうやら「日本拳法」のことみたいです。強くて上手い「後輩」ができてウレシイデス ←ランキング参加中です。もし良かったらクリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.22

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  決戦の夜

  毎月恒例の営業方針会議があったので、いつものとおり今日は徹夜ですでも、今週末の休日出勤だけは絶対に阻止せねばならないので、今夜は途中で眠るわけにはいきません。だって、大切なクリスマスの週末が懸かってますもの☆ただでさえ人もまばらな休日の会社で、それもクリスマスの週末に、ぽつんと１人、仕事しながら過ごすなんて、いくら鈍い私でも、そりゃ淋しいだろうって想像つきますもの・・・クリスマスの夜、お稽古に行くためにも、議事録は明日の朝までに完成させなければ！なんとしても、なんとしても！　・・・ハアハア待ってろよ、クリスマス！（なぜか挑戦的） (C)十五夜 ←ランキング参加中です。面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.21

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  鏡よ、かがみ

  今日のお稽古は人数が少なかったので、基本をみっちりやりました。そして、先生や先輩からたくさんダメ出しをしていただきましたお稽古後、鏡の前で指摘していただいたことを忘れないように、もう一度フォームを確認してみたのですが、なんというか・・・・私、カッコ悪すぎデス頭の中のイメージでは、もっとマシなつもりだったんですが・・・。あまりの滑稽なフォームに、鏡の中の自分を見ながら、もう少しで笑ってしまうところでしたあ～、もう！！ハズカシイ・・・。鏡に罪はありませんが、カガミ恐怖症になりそうな心境です☆ ←ランキング参加中です。面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.18

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  剣の戦　つるぎのいくさ

  ※前回の日記「斬り捨て御免」の続編です。いつも練習で「過保護に」扱われていることや、組手で腰が引けてしまう「自分の弱さ」について、幼い頃から剣道ひとすじの友人に相談したら、私のもやもやを、スパッ！と一刀両断してくれました☆「うちの先生はよく言ってるよ。常に竹刀を本物の剣だと思って練習しなさい、って。先に打たれたら命はない、それぐらいの覚悟で掛かり稽古に挑んでいくから、自然と相手も、真剣勝負で応じてくれるようになるんだよ。撫子には、その覚悟が足りないと思う。だから先生も、撫子が怪我しないよう“過保護に”扱うし、組手する前に、気持ちで相手に“負け”ちゃうんじゃないかな？これは武道だけじゃなく、スポーツでも仕事でも、すべてに言えることだろうけど、ここぞ！っていう勝負時ほど、お互いの「気迫」が結果の明暗を分けるよね。自分の覚悟がどの程度なのかは、必ず対戦相手に伝わるものだよ。剣道や空手のように１対１の闘いなら、なおさらね。」本物の剣で対峙する覚悟。真剣（しんけん）勝負の「気」。う～～ん。さすが、武道の先輩。すべて腑に落ちて、反論も補足も見つかりません。・・・参りました！！ ←ランキング参加中です。面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.16

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  斬り捨て御免

  小学生の時から剣道を続けている友人に、「過保護キャラ」のエピソードを話したら、彼女は大笑いしながら、バッサリ！！・・・・斬り捨てられました「撫子みたいなタイプは、その道場では珍しいんじゃない？　だから先生も、どう扱っていいか迷ってるのかもね。　だって色白で華奢で、おとなしそうな女の人が、　あ。見た目だけね。←ひとこと余計！　　格闘技の知識も全くないのに、　突然道場にやって来て、空手を始めちゃったんでしょ？　　そりゃ困るよ（笑）　それに道場の生徒さんは、男の人ばっかりなんでしょ？　撫子以外に大人の女性はいるの？　（頻繁に通っているのは）キックボクシングママさんだけ？　　そのママさんは、キックボクシングの経験も長いし、　少年部に子供さんもいるから、知識も豊富だよね？　そんな人と、自分を比べる方が間違ってるよ！　厚かましい（笑）　悩むなら、もっと帯が上になってからにしなよ。」・・・・友よ、ありがとう。斬られた傷の痛さに、一瞬で目が覚めたよ ←ランキング参加中です。面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆　　撫子 ←こちらも・・・

  2006.12.15

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  過保護キャラ

  私は道場で、お稽古仲間から、「過保護キャラ」の称号をもらっています。それは、いつも練習中に先生が、過保護なほど私を気遣って、心配してくださっているからです。例えば、こんな風に・・・・。シーン１　【スパーリング】小学６年生のＡ君（茶帯）から、ビシッ！と鋭い下段回し蹴り。決まった途端、どこからともなく先生の声が・・・。先生「Ａ君、もっと軽く蹴ってあげてね。　　　　　撫子さん、足にアザができて　　　　　スカート履けなくなっちゃうから」１つ下級の長身男性Ｂさんから、かる～くパンチが返って来た瞬間。先生「撫子さん、大丈夫ですか？　　　　　Ｂさんは反撃しないで、受けの練習をしましょう」シーン２　【ミット稽古】　先生が、フックとストレートの打ち方について説明。全員がペアを組んで、ミットを持つ人と打つ人とが向き合いました。さあ、いよいよ練習開始！するとそこで、笑顔の先生がひとこと。先生「撫子さんはグローブをはめてもいいですよ。　　　　　素手だと指を痛めちゃいますから」次は交代して、私が受ける側に。ペアの女性からミットを受け取り、胸の前で構えた直後。先生「撫子さん、下にもう１つ小さいミットを重ねますか？」シーン３　【休憩タイム】組手２分×３ラウンドを終えて、全員がひと休み。ドリンクを飲みながら、壁際でぼ～っと立っていると・・・。先生「撫子さん、苦しいですか？　　　　　辛かったら、次は休憩しててもいいですよ」汗を拭く私の左腕に、大きなアザを発見した先生。ちょっぴり不安そうに・・・。先生「大丈夫ですか？家の人は心配しませんか？」それらの光景を見るたびに、キックボクシングママさんは、おかしそうに笑います。「撫子さんって、練習中必ず１回は、　先生に“大丈夫ですか？”って聞かれるよね～　私なんて、　最近は男の人にも結構本気で蹴られてるのに、　先生な～んにも言ってくれないよ（笑）　今日だって、同時に十数人が組手してたのに、　なんで私が撫子さんに中段蹴り入れた決定的瞬間を、　ちゃんと見てたんだろうね～？」・・・・すいません、先生。空手衣は中学生と同じサイズ、基礎体力も人並み以下、覚えも悪くて、反射神経も恐ろしく鈍い「問題児」が、ミットやスパーリングの練習をするたびに、フラフラとよろけ、ヒラヒラとふっ飛ばされていたら、危なくて、目を離すわけにはいきませんよね・・・。なんか赤ちゃんレベルだな、私。あまり先生に迷惑をかけないように、これからはもっともっと練習して、１日も早く、強く、逞しい空手家に成長しないとなぁ・・・。ガンバロ☆ ←共感した！と思われたら、クリックをお願いします☆ ←こちらもクリックをお願いします☆　撫子

  2006.12.14

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  前進モード

  至極当たり前のことなのですが、スパーリングで、相手との間合い（距離）を詰めて、パンチの攻撃数を増やした場合当然、相手からもパンチの連打が返ってきますで、結局、恐ろしく打たれ弱い私は、後方にズルズルと後ずさりしてしまって、相手から一方的にパンチもらい放題（または「やられ放題」「逃げ放題」とも言う）の状態に終始して、時間切れになってしまいます・・・・まあでも、これまでずっと続けてきた自分の組手スタイルや癖を、そう簡単に変えることなんて、できませんもんね☆慣れです、慣れ。（と思いたい）とにかく今は、組手でパンチの応酬に慣れて、絶対後ろに引かない、下がらない＝「前進あるのみ」な戦闘モードを、この身体の隅々まで、たっぷり染み込ませねば！・・・・というぐらいの意気込みでガンバリマス。さて、それでは今日も押される一方だった、「引き潮」な自分を慰めながら、今夜はそろそろお風呂に入って、寝ようと思います。オヤスミナサイ ←共感した！と思われたら、クリックをお願いします☆ ←こちらもクリックをお願いします☆　撫子

  2006.12.13

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  届かぬ距離

  先日の試合初観戦から、女子選手は、パンチの連打が多い（当社比：私と比較した場合）ということを学んだので、それ以来、スパーリングの練習中は極力パンチを多く出すように心がけています。それで気付いたのですが、私は、いつも相手との間合い（距離）が遠い！怖がってあまり相手に近づかないので、＝手が届きにくい＝パンチが少なくなる＝キックばかりで攻撃がワンパターン化＝こてんぱんという図式が浮かび上がって来ました。・・・・。要改善！！ ←共感した！と思われたら、クリックをお願いします☆ ←こちらもクリックをお願いします☆　撫子

  2006.12.12

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  逆輸入の術

  今日は、市が主催した「護身術」講座を受けてきました。その護身術は、もともとカナダが発祥地なのですが、日本の柔道や空手などの技をもとにして、女性や子供など、力の弱い人でも使えて、日常生活における緊急時でも、とっさに動けるように、弱者が身を護ることを主目的として開発された“逆輸入の”テクニックなのだそうです。そのため、小さな力を効率よく活かして反撃する方法や、相手につかまれた時にうまく身体をかわす方法などが、非常にシンプルに、かつ分かりやすくまとめられていて、武道経験がない人や、ご年配の方、小さなお子さんでも楽に使えそうな技が満載で、とても参考になりました。備えあれば憂いなし。この護身術は、覚えやすくて簡単で、すぐに使えて、いざ！という時の備えにもなるので、友達にもぜひ教えてあげたいな、と思いました。でももちろん、誰にも、ず～っとず～っと使う機会が来ないことを、切に切に祈っていますが・・・。 ←共感した！と思われたら、クリックをお願いします☆ ←こちらもクリックをお願いします☆　撫子

  2006.12.10

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  オオカミ少年、空手娘

  クマヒゲピロちゃんさん、ご心配をおかけしてしまったようで、本当にごめんなさい日曜日の観戦感想文に、「試合はものすごい怖かった」とか「今、泣きそうな心境」とか書いて、大げさに騒いでしまってすみませんでしたでも、私は大丈夫です。空手をやめることは、今はまったく考えていません。日曜日に試合を見てショックを受けて以降も、ちゃんと月、火、水（今日）とお稽古に行ってます。明日も仕事さえなんとかなれば、お稽古に行くつもりでバッチリ準備もしてあります☆だって私、空手中毒ですものそれに、空手を続けているおかげで、こうしてみなさんともつながりができて、皆さんの書くブログやコメントに励まされたり、元気や勇気、楽しさをたくさんいただいたりしているので、空手をやめるなんて、もったいなくて☆なので当分は、しつこくしぶとく空手を続けるつもりですクマヒゲピロちゃんさん、皆さん、どうかこれに懲りず、これからも引き続きよろしくお願いします　撫子　←共感した、面白かったと思われたらクリックをお願いします☆ 　←こちらもクリックよろしくお願いします☆　撫子

  2006.12.06

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  刻まれた勲章

  昨日の試合で見た光景です。惜しくも２回戦で敗退したキックボクシングママさんが、試合コートを後にして、会場フロアの片隅でひとり、サポーターを外していました。その様子を、黙って横に座って見ていた私は、ママさんの身体を見て、はっ！としました。左腕には、出血した擦り傷と、古くなった赤いアザ。右足のすねには、大きな青黒いアザ。足の指にはテーピングが巻かれ、手首や指先には、無数の傷跡が残っています。よく見れば、試合に出場している選手は、その多くが手や足にテーピングをしていました。恐らく空手衣の下には、大小のアザや怪我をいくつも隠して、いま、目の前で必死に戦っているのでしょう。選手の身体に刻み込まれた「努力の証拠」。そしてその「傷跡」の積み重ねがもたらす、試合での勝利。そこには、選手と私の「歴然とした差」が表れていました。　←今日は面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆ 　←こちらも愛のクリックよろしくお願いします☆　撫子

  2006.12.04

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  初観戦感想文

  行ってきました、初めての試合観戦に！所属道場から出場した４人の選手は、残念ながら今回、入賞を逃してしまいましたが、みなさんすごく頑張っていたし、真剣に戦う姿がカッコ良くて、素直に感動しました。そして、「初の試合観戦」について、私の正直な感想としては。なんていうか、その、・・・・スゴかった、デス・・・。あの試合の迫力を、文字だけで表現するのは非常に難しいのですが、ブロガー（？）として、敢えて書くとするなら、蹴りがバシッ！パンチがドゴッ！「うおりゃ！」「トオッ！」「シャアッ！！」・・・という、“命懸けの”死闘・激闘のオンパレード相手を全力で倒しにかかる、力強さと緊迫感に、会場全体がものすごい熱気に包まれていて完全に圧倒された私は、はじめ言葉も出ませんでした。時には流血する選手がいたり、蹴りを受けて倒れたまま、立ち上がらない選手がいたり、その場で開腹手術でもしそうな勢いの「手術着」っぽい格好をしたドクターが、常に本部席で控えていて、選手が負傷したり倒れたりすると、ささっ！と側に駆け寄ったり。さらには、男性も女性も関係なく、空手衣の胸の辺りを、点々と赤く血に染めた選手が、何人も会場をうろうろしていたりして。・・・・怖さ１００００％でしたあの緊張感に比べたら、普段の私の組手なんて、「は～い、蹴りますよ～。ソレッ！」「おっと、パンチが当たっちゃったかな～？」「アハハ、やられちゃった～♪」という会話でも聞こえてきそうなほどの“安寧さ”。その差、約１億光年。・・・・。すいません。ホント、すいませんこれからは心を入れ替えて、もっと真剣に練習します。もうちょっとマシな組手ができるように気合入れます。なんかもう、自分が恥ずかしくて泣きそうそんな感想を噛みしめた、日曜日の一夜でした。　←今日は面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆ 　←こちらも愛のクリックよろしくお願いします☆　撫子

  2006.12.03

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  ファイトに捧ぐ祈り

  いよいよ明日は、キックボクシングママさんのデビュー戦です。明日の大会には、私の通う道場からも、ママさんを含めて４人の選手が出場します。私も初めての試合観戦に行ってきます。天気予報では、明日は冷え込むそうですが、大会に出場する選手の皆さん全員が、自分の実力を余すところなく発揮して、怪我なく、悔いのない試合ができますように。そう心から祈りながら、今夜はそろそろベッドに入りたいと思います。おやすみなさい　←今日の日記は良かった！と思われたら、クリックをお願いします☆ 　←こちらも愛のクリックよろしくお願いします☆　撫子

  2006.12.02

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  告悔　（懺悔の告白）

  空手の神様。どうか私の告白をお聞きください私には今、迷いがあります。それは、自分がどこを目指すべきなのかという、空手に対する根本的な迷いです。この迷いは、ある「壁」に直面した際に生まれました。その「壁」をあえて名付けるとするならば、「フルコンタクト組手に対する恐怖心」です。私はその障壁に、入門以来、ずっと苦しめられてきました。その壁の大きさ・厚さ・高さを前に、なすすべもなく立ち止まってきました。時には見ないふりをして、自分を誤魔化したりもしました。でも私は、どうしてもその壁を乗り越えて、前に進みたいのです。障壁の向こうに広がる、美しい景色を見たいのです神様。空手の神様。私はこれから、どんなに辛くても、忙しくても、寒くても、カッコ悪くても、苦しさから逃げたり、練習を怠けたりしないで、これまで以上に精進し続けることを、今日、ここに、神様の前で誓いますそして、自分が歩んできた道のりを振り返り、これまでに犯した数々の罪を、神様の前で、正直に告白いたしますどうかお聞きください。(C)十五夜私は、「健康のために運動しよう！」という軽い気持ちから、　　なんとなく、思いつきで空手を始めてしまいました私は、クーポン雑誌に載っていた、という単純な理由で、　　今の道場を選んでしまいました。　　また、「女性歓迎」の文字にすっかり安心したこと、　　「グローブプレゼント」の広告に惹かれたことも認めます私は、最低限の知識もなく道場に入門し、　　数週間経って、書店で間違えて解説書を買って初めて、　　「フルコンタクト」と「伝統」の名前を知ったことを認めます私は、書道や着物の着付と同じ感覚で空手をとらえ、　　「流派＝型の違い」と勝手に想像して入門してしまいました。　　そのため、「直接打撃」と「寸止め」の意味を知って驚愕し、　　流派を変えるべきか、本気で悩んだ事実を認めます私は、それまで格闘技にまったく興味もなく、　　世界的に有名なファイターの名前すら知らないのに、　　それを言い出せず、　　先輩達の会話に、「勘で」相槌を打ったことがあります私は、入門後に初めてテレビで「Ｋ－１」を見て、　　あまりの「痛い」光景に、５分でチャンネルを変えました。　　実は今でも、気合なしでは直視できない軟弱っぷりです空手の神様。私はここに、これらの罪を認め、過ちを悔い改めることを誓います。どうか愚かな私をお許しください。そしてこの私に、壁を乗り越える「勇気」と「力」をお与えください。押忍（アーメン）(C)十五夜　←今日は面白かった！と思われたら、クリックをお願いします☆ 　←こちらも愛のクリックよろしくお願いします☆　撫子

  2006.12.01

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  一か五か

  最近、同僚や後輩女子社員の間で、５本指の靴下が密かなブームです。そこで私も、遅ればせながら、５本指ソックスを初めて購入。試しに履いてみました。確かに、普通の靴下と比べると、指の部分が５つに分かれているせいで、履くのにはちょっと時間がかかってしまうけど、１本１本指が自由に動くのは楽だなあ・・・。地面を足の指で掴めるから、踏ん張りも効くしねちょっぴりご満悦で、道場に履いていったら、なぜかみんなに笑われました・・・やっぱり、ダメですかコレ？ ←１日１善、１クリック！ご協力よろしくお願いします☆ ←こちらもクリックお願いします☆　撫子

  2006.11.30

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  眺め　a view

  私が空手を始めたばかりの頃、道場には、私を含めて白帯の女性が４人いました。Ｓ姉妹とキックボクシングママさん、そして私です。その初心者４人組は、ほぼ同時期の入門だったので、当時から、お互いに（少なくとも私にとっては）、励ましたり刺激しあったりできる心強い存在でした。でも悲しいことに、私と彼女達３人との間には、１つだけ、入門前からの決定的な差がありました。それは彼女達との会話で明らかになりました。「組手って楽しいよね～」「うん。私も組手の練習が１番好き！」「基本とか型やってても、組手がしたくてウズウズする」そ、そうなの？！私は組手が１番苦手なんだけど・・・「私さ～。組手がやりたくてココに入ったんだよね」「私は格闘技が好きで、Ｋ－１とかをよく見てたから」「実は入る時、空手かボクシングかで迷ったんだ」えっ？組手があるって、みんな入る前から知ってたの？もしかしてそれって、常識？ ←注：常識です。「早く試合に出たいな！」「試合に出るなら、絶対負けたくない（笑）」「○○さん（茶帯）って強いよね～。早くやっつけたい！」私は組手の時、いつも身体が固まっちゃうし、どうしていいのかも、未だに分かってないよそんな彼女達と私では、組手で対戦する前から、すでに勝負はついていました。その上、当時の私にはもっと大きな悩みがありました。それは、攻撃されて痛い目にあうのも怖いけど、他人を攻撃する方が、もっと怖い！という「恐れ」でした。“上級の先輩に対して手加減するのは失礼だ”と、どんなに自分に言い聞かせてみても、いざ組手で相手に対面すると、手や足を振り切ることができず、当たる直前に止めてしまい、最初の半年間ほどは、相手に軽く触れる程度の攻撃で、精一杯だったことを今でも鮮明に覚えています。さすがに最近では、力の加減が多少できるようになったので、「ライトコンタクト」ぐらいなら負荷なくできますが、他人の身体を痛める（かも知れない）恐怖というブレーキは、今でも私の身体に貼りついていて、常に離れません。３人の女性は、入門と同時に簡単に乗り越えた「壁」。なのに私は、未だに乗り超えられていない「壁」。それは「フルコンタクトする」ことへの「恐怖心」なのです。いつの日か私も、彼女達のように、物怖じせず相手にぶつかって行ける度胸と、組手を心底楽しいと思うことのできる感性、そして胸を張って「試合に出たい」と宣言できる自信を手に入れることができたら、壁の向こう側に広がる、爽快な景色を眺められるのでしょう。　←新しく登録してみました！クリックお願いします☆ 　←こちらもよろしくお願いします☆　撫子

  2006.11.29

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  格闘家のマーチ

  今日は1週間ぶりに空手のお稽古に行きました。久しぶりの道場で、うれしさに弾むココロなのに身体は、ちっとも言うことを聞いてくれません身体が重いとか、動けないというよりは、集中力が完全に欠落している！！！という感じ。基本でも、ミットでも、スパーリングでも、やっと少しコツが掴めていた体重移動も、修正したはずのフォームも、今日はダメダメでした。分かってて「技が伴わなかった」んではなくて、「頭の中からイメージが出てこなかった」のです。それは、ここ数日のハードワークによって、脳が容量オーバーでフリーズしているせいなのか、頭と身体の接続回路が不具合を起こしたからなのか。それとも単に私が、記憶の保存期間が短い（１週間以下）からなのか。オッと！また分析癖が・・・。いかん、イカン☆まあなんにせよ、これって１日１歩、３日で３歩。３歩歩いて２歩下がる。っていう歌詞そのまんまですモンね落ち込んでいる暇も、悩んでいる暇もありません☆明日から、また１歩ずつ前進（予定）です　　　　　　　　←新しく登録してみました！クリックお願いします☆ 　←今、ちょっと低迷中・・・。でも、日々前進！です☆　撫子

  2006.11.24

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  顔面の禁断症状

  今日は祝日ですが、１人淋しく出勤しました。ここ数日、またもやおも～い仕事が目白押しだったため、もうかれこれ１週間、お稽古にも行けていません。くすんそのうえ、空手に行けなくて運動不足なばかりか、夜中まで自宅でパソコンに向かって、お菓子を大量にボリボリ食べながら、〆切の迫った資料を焦って作る、という、美容の大敵が、一度に４人も襲って来たかのような生活。・・・肌荒れしないわけがありません顔に吹き出物のなかった、１週間前の私に帰りたい・・・。このように最近では、空手のお稽古を数日間休むと、私の顔に、てきめんに禁断症状が現れます☆　←新しく登録してみました！クリックお願いします☆ 　←お手数ですがこちらもクリックを・・・。今、ちょっと低迷中です。　撫子

  2006.11.23

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  ｗｉｔｈ　２４のネクタイ

  今日は午後から「営業方針会議」がありました。会社の全役員＆部長が集まる、月１回の定例会議です。私はこの会議の事務局チームに所属しているので、光栄にも毎回、「議事録係」として同席させていただいてます。そして更に幸せなことに、私の会社には、議事録は当日完成。翌日中に出席者全員へ配信。というムチャな基本ルールがあるので、会議が開催された日の夜は、いつも自宅で徹夜しています。でも、徹夜より何より辛いのは、議事録のために、空手のお稽古を諦めねばならないこと！うえ～～ん。今日も練習行きたいよぉ～～会議室で、突然激しく泣き叫びたい衝動に駆られながら、そんな勇気は微塵もない私は、資料を手にした上司達の表情を、黙って静かに観察していました。本日の会議出席者は、オジサマが２４人。プラス私。・・・２４対１、かあ。もし、これが合コンの男女比だったら、ものすごい天国、なんだけどなぁ（妄想中）あ。でもこれがスパーリングだったら、ものすっごい地獄ですね・・・ ←久しぶりの更新なので、だいぶ順位が落ちてました・・・。　撫子

  2006.11.21

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  空手衣の血痕

  今日のお稽古でのこと。スパーリング終了後、何気なく自分の空手衣を見たら、あちこちに赤い斑点が付いているのに気づきました。足にも、腰にも、肩にも、背中にも・・・。どうやら、誰かが怪我しているようです慌てて、組手で対戦した相手を１人１人確認していったら、キックボクシングママさんの足指が皮がめくれて出血していたことが分かりました。本人は「たいしたことない」と笑っていましたが、家に帰って空手衣を見たら、血痕の量が思ったより多かったので、今、ちょっぴり心配です・・・ママさん、大丈夫かな～～？？ ←いま１１～１３位あたりでウロウロしてます☆　撫子

  2006.11.16

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  ピリオドの花束

  あれは５年前のこと。立ち上がったばかりの事業部に配属された１つ年上の彼女と、その事業部で扱う商品のプロモーション担当になった私は、ともに新商品を産み、「我が子のように」育てる間柄でした。連日、日付が変わるまで会社に残っては、事業部と企画部という部署の垣根を越えて、議論したり、一緒に悩んだり、励ましあったりした「戦友」。冷静沈着、キビキビと現実的に事を進める彼女と、ひらめき勝負、後追いで調査・分析を繰り返す私は、スタイルは違えど、仕事に対する情熱は常に同じでした。やがて２人とも、部署異動や担当替えになりましたが、それぞれ別の業務になっても、お互いの信頼関係は全く変わりませんでした。そんな大切な「同士」が、今冬、家庭の事情から、遠く離れた九州へ引っ越すことになりました。今日は、彼女にとって最後の出勤日。桁外れに涙もろい私は、「さよなら」が苦手なので、何日も前から、言葉を選びに選んだ末に、結局、彼女の前で「ありがとう」「元気で」を繰り返すのみ。買って来た花束を差し出すだけで、精一杯でした。これから、遠く離れた南の地で、彼女の新しい人生が始まります。その行く先に、幸多きことを祈りながら、この会社で過ごした５年間と、ピリオドを打った今日の思い出が、辛い時、苦しい時の彼女を少しでも支え、助けてくれることを、九州から続くこの空の下で、いつまでも願っています。(C)十五夜 ←１２位にランクイン中です。ありがとうございます☆　撫子

  2006.11.15

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  イジワルな応援

  ２週間ほど前は、ちょっぴり凹んでいましたが、今は復活して、仕事に空手にと励んでいます。空手と仕事の両立について、少し悩んだりもしましたが、その間、たくさんの本が私を励ましてくれたので、今はもう、すっかり元気になりました☆以下は、そのうちの１節です。「批判」は、形を変えた「応援」だ！何かしさえすれば、他人は必ずあれこれいうものである。うまくゆけばいったでいうし、うまくゆかなければなおさらいう。　どちらにしても「批判」されるならば、批判される人は何かをした人であり、批判されない人は何もしなかった人、ということになる。何もしなければ、失敗もしない。失敗とは何かをしたことの証拠なのである。しかし、わたしたちの生きる目的は、失敗しないことではなく、何かをすることなのだ。　　「考える力」をつける本２（三笠書房）　轡田隆史著批判や失敗を恐れて、何も行動を起こせず、ただじっとその場にうずくまっていることの方が、実はよっぽど大きな「失敗」なのかも知れません。もちろん、いただいた批判は謙虚に受け止めて、まずは我が身を省みることが大切だと思いますが、きちんと自分の責務をこなした上で、上司や同僚に迷惑をかけない範囲で行うならば、堂々と好きなこと（＝空手）を続けていこう！そして気分良く、効率良く働こう！という結論に達したので、これまでどおりのスタンスを続けることに決めました。なので今は「スッキリ！」気分爽快ですどうやら私は、まだまだ「強さ」が足りないようです☆ ←なんと先ほど１１位に上がってました☆ありがとうございます！　撫子

  2006.11.14

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  感謝のメッセージ

  ここ２ヶ月ほど、休日出勤や出張が続いていて、毎週必ず土日のどちらかはつぶれています。先週末は日曜日、今週末は土日両方とも仕事・・・。代休が貯まりにたまっているので、今日は午前中だけ、お休みをもらいました。本当はきちんと「まる１日」休みたいのですが、世の中は平日に稼動しているので、残念ながら、なかなかそうはいきません夜は夜で、道場に行くため、いったん定時で帰宅して、夜中に自宅で仕事を片付ける毎日が続いているので、このブログにコメントしてくださる方や、リンクさせていただいてる皆さんのところにも、ちょくちょくメッセージを書きに行きたいと思いつつも、こま切れの時間を使って、いただいたコメントへお返事するのに精一杯で、そもそも書くのが極端にノロいのが原因なのですが・・・皆さんの日記の方は、読むばっかりなってしまっているのが本当に申し訳ないです。こんな状態ですが、これからも細々とブログを続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします☆そして、いつもメッセージありがとうございます。ものすごく日々の励みになってます☆　撫子 ←こちらもいつもありがとうございます。ついに昨日１３位になれました☆

  2006.11.13

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  キャンパスの足跡

  今日は日帰り出張でした。朝早く自宅を出発して、昼過ぎに仕事を終えました。今日の出張先は、偶然、母校と同じ市内だったので、帰りに寄り道して、近くに住んでいる友人と合流。卒業以来の大学を訪れて、構内を歩いてきました。４年間を過ごした、見覚えのあるキャンパス風景。並木道。校舎。図書館。グラウンド。バス停。学部棟。講堂。学食。レンガ階段。売店前の立て看板。噴水の池。オブジェ。坂道。サークル小屋。体育館。教室の窓。掲示板の張り紙。駐輪場の自転車・・・・。枯葉舞う夕方、人もまばらな日曜の大学構内で、いつしか私達２人は、あの頃の笑顔に戻っていました。受験勉強から開放された、１８歳の春。初めてスーツを着て、お化粧して出席した入学式。ドラマで見たような広い教室に、階段状に並ぶ座席。退屈な講義に、授業の代返。徹夜で仕上げたレポート。苦労した実験。テスト。合宿。教授と議論したゼミ。サークルにバイト。バイクに乗った憧れの先輩。夜遊びに合コン。友達と夜通し語った恋愛話。お酒。海外旅行。語学留学。バスで行ったスキーツアー。車の運転。人と荷物でぎゅう詰めの軽自動車。学祭。真夜中の教室で書いた論文。みんな撃沈した卒論発表。就職活動。級友の電撃結婚。袴を着た卒業式。謝恩会。全てが楽しいことの連続で、毎日初体験が目白押しで、たくさん笑って、泣いて、驚いて、落ち込んで、喜んで、まっすぐな気持ちと、濁りのない瞳をしていたと信じたいあの頃・・・。２２歳の春を境に、クラスメイトは全国・全世界に散ってしまったけれど、こうして、大切な時間を共有したという記憶で、私達は今でも、ず～っとつながっていたんだね。いつかまた、みんなと再会したり、この場所を訪れた時には、今日のように、あの頃と同じ笑顔に戻って、「今も、ここで過ごした４年間に負けないぐらい、　凹んだり舞い上がったりしながら、一生懸命生きてる。　挑戦したいことや、行ってみたい場所、　感動したこと、夢中になれること、大切なものだって山ほど持ってる。」と、みんなとあの頃の自分に胸を張って言えるように、前を向いて、顔を上げて、私なりの歩幅で進んでいたいな。最後に、大切な友達Ｙちゃんへ。今日は懐かしい時間をありがとう。変わらないその笑顔に、ホッと肩の力が抜けました。次回も元気で、お互いカッコよく年を取って会おう。それまではそれぞれの場所で、精一杯ガンバロウ。約束だよ！(C)十五夜　←もちろん今だって「青春」真っ只中のつもりの私です☆　撫子

  2006.11.12

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  人魚姫の足

  なんと今週は、月曜から土曜までの６日間、１日も休まずお稽古に行っちゃいました～☆そのおかげで、連日キックボクシングママさんの強烈な右下段回し蹴りを受け続けることになり、結果、ついに左の太ももが悲鳴を上げました。あの、なんというか、打撲してアザができた時に、内出血して腫れたり、熱を持ったりする「表面的」な痛みではなく、太ももの深い部分の「筋肉」が痛いというか、「細胞組織」そのものが痛んだとかいう感覚で・・・。勝手に想像して言うなら、クジラとメダカぐらいレベルは違いますがＫ－１選手が試合でローキックを受け続けて、（顔面ＫＯとかに比べて）比較的地味に崩れていく時って、もしかしてこんな感じなのかな、と・・・・。とにかく、アザなどの目立った外傷もない割には、歩いても座ってもひたすら地味に痛いのです。ももの肉が人間の王子様に恋をした人魚姫は、魔法使いの薬によって、２本の足を手に入れた。けれどもその代償として、１歩動くたびに、足を襲う激しい痛みを我慢しなければならなかった。・・・仕方がないので、治るまで「学芸会の劇で人魚姫役になった」と妄想しながら、辛い日々を耐えることにします☆　←空手の好きな人魚姫の恋は、いつか叶うのでしょうか？？　撫子

  2006.11.11

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  道しるべ

  今日、練習が終わった後に、中学生の女の子達と話をしていたら、こんなうれしいことを言われちゃいました！「撫子さんと組手するのヤダ～！」「え？！な、なんで？」がーん・・・。嫌われちゃった・・・。「だって撫子さん、すごい強くなったもん！」「うんうん。蹴りも痛くなったしね～。」あ～。なんだそういうことかそういう・・・・。・・・へ？！私の蹴りが、痛い？？？？？　　ホント？！　お世辞でもいいからもう一度言って一緒に会話をしていた女の子３人組は、少年部時代には黒帯を締めて、数々の大会で輝かしい成績を収めてきた猛者達。私はいつも、数少ない「同性の先輩」である彼女達から、力が強く身体も大きい男性と、いかにして闘うかを、そのスパーリング姿から教わってきました。そして、何年も先に入門していて、形も技も身のこなしも段違いに上手くて、スパーリングでも全く歯が立たない彼女達を、ずっとずっと、遥か遠くに見つめながら、追いかけてきました。その大先輩達の背中が、今日、ほんの少しだけ近くなったような気がしました。あの発言が冗談だったとしても、自分にそう「言い聞かせ」ます☆自分が進歩したかどうかって、なかなか客観的には評価できないものですが、こうして人から言ってもらえると、自信が持てますね。うれしかったです☆　←いつもクリックありがとうございます☆　撫子

  2006.11.10

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  のび太の事情

  いつも週３～５回ほどお稽古に顔を見せる私が、先週は１週間、パタリと現れなかったため、道場ではこんな会話が交わされていたそうです。「撫子さん、今日も来ないっスね～」「お前が組手でイジメたんじゃないの？」「俺じゃないっスよ！でも確か、　　左腕にひどいアザ作ってたような・・・？？」「あ～。そういえば！ってことは、　　キックボクシングママさんが怖くて来れないのか？」・・・・。あの～。それじゃまるで、キックボクシングママさんと私って、ジャイアンとのび太、みたいですけど・・・。・・・違いますよのび太は先週、仕事が忙しくて、（その他いろいろ落ち込むことがあったりして）練習に行けなかっただけですから・・・。決してジャイアンが怖いからではありません（笑）　←２３位になれました。ありがとうございます☆　撫子

  2006.11.09

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  吉報

  今日は一般部と親子教室の合同稽古でした。そして練習が始まる前に、とてもうれしい知らせをいくつか聞きました。まず、数少ない女性のお稽古仲間の１人。中学２年生の女の子が、先々週の昇級審査で、無事合格したこと。それから、先週末のジュニア地区大会で、キックボクシングママさんの娘さんや、やんちゃな小学６年生のあの兄弟や、ポニーテールが似合うあの女の子が、見事入賞を果たしたこと。それらの知らせを、まるで我が子のこ・・・もとい、我が弟・妹のことのように、うれしく聞きました。みんな、頑張ったね☆おめでとう！みんなのおかげで、今夜私は、とても幸せな気持ちで眠れます。素敵な夜を、ありがとう。　←さっき２６位に上がってました。いつも応援ありがとうございます☆　撫子

  2006.11.08

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  最大の敵

  今日、道場からの帰り道、車を運転しながら、ふと国道沿いのビルに架かった電光掲示板を見たら、「現在の気温：９℃」と表示されていました。いよいよ秋も深まって、冬が近づいているのですね。私は寒さが苦手です。本当にホントに心底ダメです。なので、これから４ヶ月間は、会社から帰って、道場に向けて再び自宅を出発する前に、毎回、激しく葛藤する日々が始まります。「今日も寒さに負けずに練習に行くべきか、　それとも今日こそお稽古をサボって、　コタツの中でお菓子を食べつつ読書を楽しむか」嗚呼実は私の最大の敵は、「冬の寒さ」だったのです　←先ほどチェックしたら２８位でした。いつもクリックありがとうございます☆　撫子

  2006.11.07

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  門

  この数日間、ちょっぴり凹んでいましたが、以前出会った“ある詩”を再び読み返したところ、とても励まされ、また、勇気をもらいました。その詩の出典を調べてみましたが、残念ながら、はっきり分かりませんでしたので、以下に引用を明記の上、全文を紹介したいと思います。　　「門」　　　　己が弱さを感じる門をくぐり抜け　　　強さに到る　　　己が痛みを感じる門をくぐり抜け　　　楽しみと喜びに到る　　　己が恐れを感じる門をくぐり抜け　　　心強さとやすらかさに到る　　　己が孤独を感じる門をくぐり抜け　　　満ち足りた人間関係、愛と友情に到る　　　己が憎しみを感じる門をくぐり抜け　　　愛する力に到る　　　己が絶望を感じる門をくぐり抜け　　　真の正しい希望に到る　　　己が子供時代に得られなかったものを認め　　　今、あなたは満たされる『リーダーへ贈る１０８通の手紙２　松山　淳 著』よりさあ。では今から、１週間ぶりにお稽古へ行ってきます。　←皆さんのおかげで２５位以内をキープ中・・・ありがとうございます☆　撫子

  2006.11.03

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  醒めない夢

  まるで長い夢を見て、突然目が覚めた時のように。ふと冷静になって、我に返ると、私はどこを目指していて、何をしているのか「今」を見失いかけている自分に気づいて、ハッとすることがあります。例えば、時間に追われ続けて、心がカサカサに乾いた時に。仕事と空手の挟間で、心が軋むのを感じた時に。アザだらけの身体を見て、心が折れそうになった時に。人と自分を比べて、心が泣いた時に。行く道程の長さに、志が崩れかけた時に。その瞬間はふいに訪れて、私を苦しめるのです。私にとっての空手は、生活のためでも、義務でもありません。正義や恐怖に突き動かされたわけでもないし、誰かを想って始めたわけでもありません。ただただ「自分のために」「自由な意思で」空手を続けられるという恵まれた環境、気楽さゆえの難しさ。今日のように落ち込むことがあった日は、ついついこんな風に、独りで勝手に思い悩んで、空手を続ける理由を探してみたり、心細くなったり、沈んだりして感傷に浸ってしまいます。本当は、「空手が好きだから」「楽しいから」だけで充分続けていけると分かっているのに☆たまにはヒロイン気分に酔いしれて・・・。単純なのですぐ元気になるのですが（笑）漆黒の空には、澄んだ上弦の月が浮かぶ今宵。神様。どうか私に、あと少しだけ強さをください。　←クリックしていただけたら励みになります☆　撫子(C)十五夜

  2006.10.30

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  他流派マスター

  会話のようなスパーリング。彼との一戦は、まさしく「対話」でした。その男性とは、今日が初めての組手でした。まだこの秋に入門してみえたばかりで、大柄な体格に、白帯を巻いた４７歳の男性です。物腰は至って柔和。丁寧な会話の運び方から、実直で誠実な方なのだということがよく伝わってきます。でも、ひとたびお稽古が始まると、鋭い眼光と、迫力満点の気合。無駄がなく、キレのある動き。そして、独特の呼吸法に、素人とは圧倒的に異なるオーラを感じるのです。なぜならその男性は、フルコンタクトの他流派で、２段の腕前だからです。そしてその組手は、思いやりに満ちています。攻撃も防御もボロボロでヨロヨロ、手も足もバラバラに動いている私に対して、スパーリングをしながら、ずっと、絶え間なく励ましの声をかけ続けてくださるその男性。「ほらほら、ここが空いてるよ」「こっち側に回り込めば隙があるよ」「この蹴りを捌けば反撃のきっかけが掴めるよ」まるでそんなアドバイスが聞こえて来そうなほど、攻撃ポイントへと、私をうまく誘導してくださるのです。言葉ではなく、体の動きで！！恐らくこの道場に入門される前は、たくさんの後輩・生徒さんを指導してみえたのでしょう。それでもまた新たに、別の流派の門をくぐり、更なる自己研鑽に励まれるお姿。まさに、マスター a master：師匠、名人　と密かに呼ばせていただきたい、素晴らしい人生の先輩です。　←クリックしていただけたら励みになります☆　撫子

  2006.10.28

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  キズモノ

  今日お稽古に行ったら、例の左腕を道場の皆さんに笑われちゃいました「撫子さん、どうしたの？！その腕」「誰にやられたの？」「嫁入り前の大事な身体なのにねぇ」・・・え゛？！あ、あの。確かにコレ、ひどく黒いアザにはなってますけど・・・。自分的には、だいぶ腫れも収まったし、痛みも少し和らいだかな、と単純に喜んでたんですけど・・・。そんな笑うほど、目立ってます？？いやんじつは訳あって私は、会社の同僚に空手のことをナイショにしています。なので、うっかり仕事中に空手でできたアザを発見されてしまった時には、「知らないうちにどこかで打った」と、毎回苦しい言い訳をしています。それでも心優しい同僚達は、たいてい、「撫子はドジだねぇ」とか、「私もよくやるよ～、それ」と言って、軽く流してくれるのですが、さすがに今回は、マズイですよねぇ・・・。治るまで、腕まくりしないよう厳重注意☆そういえば今、ふと気づきましたが、過去に２度ほど顔面にアザを作って出勤したことがあったのですが、あの時は誰にも何も聞かれなかった記憶が・・・？？？もしかして私、会社で誤解されてるかも知れません　←クリックしていただけたら励みになります☆　撫子

  2006.10.27

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