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2300人の客入りで始まったこの日のワンマンショー、一曲目が「ビトゥイーン・ザ・シーツ」だったもので自分の世界で聞き込んでしまった。3年前のツアーでは0曲目的に流れていたけど、演奏で聴くのは初めてだった。規則正しいビート感が開演の興奮とも相まって、踊れる雰囲気が見事に出来上がっていた。
4曲目に「バラ色の人生」が来るので、危うく帰りそうになってしまった…。3年間の条件反射(カラオケの締めもこの曲なだけに)、気を付けないとね。 「ルパン3世のテーマ」をはさみながらの和やかなマイクパフォーマンスを経て、演奏再開。みっちーも言っていたけど、実際ここの雰囲気はいい。わたしに気持ちの余裕があったのも効いたのだろう。二階後ろから二列目、周りにあまり人がいないので(知り合いなんか輪を掛けていない)、居心地が案外よかったりする。今回のスケルトンステージ、二階からじゃないと見えないらしいしね。 選曲は横ノリにバラード2曲(しかも1曲目はお気に入りの「雨音」、かゆいトコにキンカンと言わんばかりの選曲)に「恋のヒゲキ」、「ミス・アバンチュール」、「CRAZY A GO GO!!」とアップにまくって本編おしまい。バラード1曲目の「初愛」といい、3年前が帰ってきたような気分だった。 「愛と哲学の小部屋」のあとにアンコール1曲目「今夜、桃色クラブで」。しかし、弾け方が心なしか足りない気がした。踊ってまったりが裏目に出たかな? 出すものを振り回してから「S.D.R」。今回はサブライズがある分、うまく終わったと思う。 「プラネタリウム」が流れる中ショーが終わるので、『ヒカリモノ』を聴きながら大宮に来たのは正解だったな、と正直感じた。 カヴァーアルバムにAORという流れがあったのだから、そろそろはっちゃけるみっちーを期待しても求めすぎにはならないだろう。 前後するけど、新曲の出来がこの期待を裏付けてくれたしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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