|
カテゴリ:バイク・車・自転車
デリカD:5が12年ぶりにビッグマイナーチェンジだそうな。
フロントフェイスはずいぶんと変わったが、横と後ろはほぼ現行と変わりなし。 エンジンはディーゼルのみとなっているけど、これはフルモデルチェンジまでのつなぎなのか、後々追加を出すつもりなのか... 大きく変更したのは内装だそうで、確かに雰囲気はずいぶんと良くなっているみたいだ。 なんか、上品感というか、高級感というか、まあそういうのを出そうとしたそうなんだけど、デリカの用途を考えると、そこまでする必要あった?と。 というか、デリカの存在意義を薄めてしまうのではないかと思ったりするわけだ。 価格も300万円台後半となると、アルファードなんかも視野に入ってくるところ。 アルファード購入層にデリカで対抗するというのもちょっと違うのではないかなあ、と思うのだ。 一番の変更点は地上最低高。 210mmから185mmになっております。 「20mmくらいの差で」と思うかもしれんけど、この差はけっこう大きかったりする。 スキーに行く身としてはね。 最近は除雪も行き届いているけど、降った直後なんかはこの差が身に染みるわけだ。 ただ、三菱がこれについてとんでもない説明を... 従前はエンジンの下メンバーがあり、その下に樹脂カバーがあったけど、樹脂カバーは考慮していない高さで、今回はメンバーがなくなり、硬いカバーを付けたのでそのカバーを考慮した高さだ、と。 なので、実質的には高さはほとんど変わっていない、と。 てことは以前から185mm程度だったと? まあ、樹脂カバーは外せて、硬いカバーは外せないからと言われるとそれまでかもしれんが、ちょっとこれはどうなのかなあ。 ここは気を取り直して... アウトドアで気兼ねなく使えるよってのがデリカの最大のウリではなかったのだろうかと思うのだけど、アルファードに対抗して中途半端な高級感を出されてもねえ。 そんなことせんでもええから、その分価格に反映してほしいなあと思うわけだがどうだろう? 個人的にはデリカは購入の時は選択肢に入ってくる車なので、ちょっと注目しているわけだ。 これがつなぎなのか、これでしばらくは行くということなのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月25日 06時06分40秒
コメント(0) | コメントを書く |
|