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カテゴリ:バイク・車・自転車
前に、チェーン規制について書いたのだが、そのときに、「スタッドレスタイヤを履いていてもチェーンをしなきゃならない」と書いていたと思う。
それをもって、チェーン脱着のために渋滞になるじゃないか、と。 今までは、チェーン規制が出ていても、4WDでスタッドレスタイヤを履いていたらチェーンを巻かずとも通ることができた。 今回はこうはいかなくなるぞ、と。 その理由が、昨年の立ち往生にあったもんで、「チェーンよりもスタッドレスタイヤ装着を義務化したらどうだ?」との意見が多くみられた。 が、どうやらこれは少し違うことが判明。 国交省の発表によると... 「今までに立ち往生等が発生した場所」で、「従来なら通行止めとなる状況」で、「チェーンを装着していたら通行できるようにする」ものであるということだ。 国交省の発表を見る限りでは規制を強化するのではなくてどちらかというと緩和するように読める。 本来なら通れないところでも、チェーンを巻いていたら通すよと言っているわけだ。 しかし... なんでこんな騒ぎになったんだろう?と。 これってネットだけではなくてテレビでもやっていたと思う。 で、チェーン装着の講習会をやっていますとか。 チェーン脱着のなにが難しいかって、奥側を留めるのが難しいのだ。 FFだとステアリングを切ってからやればいいとかあったけど、FRはそうもいかず。 しかも、乾いたアスファルトの上ではなくて雪の上だから冷たいし濡れるし。 慣れていてもタイヤ2本にチェーンを巻くのに10分くらいはかかるが、その間、雪の降る外での作業というのはしびれるもんだ。 そういうマイナスのイメージに加え、そもそも立ち往生するのはノーマルタイヤの車とかトラックじゃない?ってことで、一般のドライバーの受けが悪いってことだ。 実際、ここ20年くらいスタッドレスタイヤだけで困ったことはないし、そこまでひどいときは出ないし...というか出られないし。 チェーンもいいんだけど、まずは降雪時にノーマルタイヤで出かける車を規制してほしいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月14日 06時00分12秒
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