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カテゴリ:バイク・車・自転車
日産の傘下に入り、なにかと気になる三菱自動車。
パジェロとデリカはどうなるんだ?と思っているのだが、デリカがマイナーチェンジを行い、とんでもない面構えになった。 今どきのミニバンを意識する必要があるのか?と思うのだが、イカツイ面構えにしないと売れないとでも思っているようだ。 デリカは今までので十分良かったんだがなあ。 まあ、それはともかく、ライトの位置が下がったのはいただけないなあ。 オフロードを走る前提なら、ヘッドライトは上に上げておかないと。 まあ、それはともかく... 今度のマイナーチェンジでエンジンが2.2Lディーゼルターボのみになったということだ。 それ自体はまあいいんだけど、ディーゼル車の場合、気を付けないといけないことがある。 それは... 軽油は凍結の恐れあり、だ。 地元で売られている軽油って-12℃くらいで凍結する。 正直、こちらでこの気温まで下がるってことはまずない。 が、スキー場付近ではわりとあることだ。 実際、こちらで-17度を観測したこともある。 なので、ディーゼル車で寒冷地に行く場合、燃料を変えないといけないってことだ。 寒冷地では寒冷地対応の軽油が売られているからな。 以前、サーフに乗っていたときは、よく信州方面にスキーに行ってたのだが、長野に入ったあたりでタンクが半分以下になるように調整しながら走って、現地で給油してたもんだ。 地元で何度か凍結しかけたからな。 なので、できればガソリンがいいなと思ったもんだ。 結局、燃料パイプで凍結するんだよね。 ただ、そこで凍ったら、溶けるのを待つしかないわけで、ディーゼル車ってここいらの対策は取らないのかなとずっと思ってたもんだ。 よく、車では「寒冷地仕様車」なんてものがある。 ワイパーとかバッテリーとかを強化したりしてるんだけど、ディーゼル車は凍結防止策を取っているのかと言えば、以前聞いたときは「そんなもんはない」ということだった。 なので、デリカは買い替えの候補に入りながら、ディーゼル車のみということで「要検討」の扱いになっているわけだ。 スキーに行く身としてはデリカを選択しない理由が見当たらないくらいなんだが、結局、そこに行きつくわけなんだよな。 もっとも、デリカの場合、ディーゼルの方が相性がいいとは思うんだけどね。 ダウンサイズしたいなら、2Lターボでいいんじゃないかと思ったりもするんだけど、今の三菱って2Lターボエンジンをもってないんだっけ? なぜか、意識されていないような気がする、燃料パイプの断熱対策。 これはぜひやってほしいなあと思うわけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月25日 05時56分48秒
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