|
カテゴリ:スキー
毎年このネタを書いているような気がするけれども、いつも行くスキー場は決して安全なスキー場とは言い難いところがある。
急斜面コースと緩斜面コースが合流しているのだが、減速するような措置が取られていないのだ。 地形的な問題は仕方ないと思う。 が、そういう場所で安全対策が取られていないのは問題だと思う。 その昔、合流部分にネットが張られていたりしたこともあった。 互い違いにネットを這って、減速しなければ緩斜面コースに合流できなかった。 今はナイ。 ここ数年、この急斜面コースでショップがポールレッスンを展開しているのだが、これに参加する人たちが止まらないのだ。 近くのスキー場で、スキーヤーとボーダーが衝突し死亡する事故が起こったときも「私たちには関係ありませんから」みたいな感じで、全くと言っていいほどに対策は取られていなかった。 このスキー場自体、安全管理が問題で死亡事故があり裁判にまでなったというのにね。 先日もポールレッスンを行っており、今回は合流部分にポールが何本が立てられていた。 ようやく対策を取るようになったんだなあと思っていたら... 参加した人達はお構いなし。 ゲートよろしく加速しながら通過していて、確認もなく、自らのトレーニングにいそしんでいるではないか。 この日は緩斜面コースも人が多く、初心者、初級者が滑っている中をガンガン飛ばしていく。 競技をしている人たちには、数年前の死亡事故など歴史上の話になってしまっているのだろうか。 ポールレッスンを展開しているショップも、何度も注意されているのだから、いい加減そのあたりの配慮ができないものなのだろうか。 合流のところでちょっと止まって確認するだけなんだけどな。 自分は上手いからぶつからないと思っているのかもしれんけど、目の前でこけられたら避けれるかい? 相手は上手いわけでもないんだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月05日 05時42分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|
|