山海屋本舗

いつも行くスキー場も今シーズンは雪がなくさんざんな状態じゃなかったかなと。

　なんせ、年内はほぼ営業できず、正月も閑古鳥が鳴く状態。

　３日に滑りに行ったときは食堂もガラガラだったもの。

　それでも１月に入って雪が降ったので全コース滑走可になってからはお客さんも増えたみたいだけど、２月も終わってないのに、ゲレンデから白色が消えつつある。

　気温が下がったときには人工降雪機を稼働させてるみたいだけど、まあ、焼け石に水状態。

　このままだと３月はいつまで営業するんだろう？と。

　シーズン券なんぞを買った人からするととんでもない裏切りに近いものがあったのでは？

　やはり１２月、１月、２月は滑れないとねえ。

　こちらではもう人工雪無しでは営業が困難なのも事実。

　どういった層をターゲットにするかもあいまいなまま、中途半端な営業になってしまっている。

　雪がふんだんにあれば選択肢も広がるもんだけど、雪がない状態でパークを設営なんて何考えてるんだろうかと。

　このスキー場で一番のロケーションを誇る場所にパークだもの。

　だからといって、パークが繁盛しているかというとそういうわけでもない。

　ガンガンイベントなど開催して集客を見込むわけでもなし、閑散としたパークのためにリフトを１本動かし．．．

　もう少し戦略を練って欲しいなあ、と。

　このままだと、来シーズンはもっとひどいことになりそうだ。

　まず、シーズン券での集客は見込めなくなるし、一番のお客さんである親子連れが来なくなるよなあ。

　緩斜面コースに雪がないんだもの。

　せめて緩斜面コースだけでも造雪機を使ってしっかり雪を付けて欲しいよね。

　まあ、今シーズンも残りわずか。

　どうなることやら．．．