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2019年03月11日
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カテゴリ:スキー
さて、ブーツにも慣れて道具の扱い方も分かったら、いよいよスキーを履いてみよう、だ。

 まずは片脚から。

 片スキーで歩いてみる、回ってみる、滑ってみる。

 最終的には滑ってみる、に到達するわけだが、そのときに意識したいのは「スキーを履いた脚で立つ」ってことだ。その状態で前に進むと「滑る」となる。

 今まではあまり意識してなかったのだが、この段階で「回ってみる」というのはけっこう重要だ。

 方向転換をするのに方スキーでできるかできないかがけっこう重要なのだと。

 そしてもう一つ。

 この段階で、階段登行をやると、これがなかなか良いことが分かった。

 いつもは両スキーを履いたのちにやってたのだが、これだとなかなかうまく行かないことがあった。

 片スキーで足場を支えられる状態で外エッジ、内エッジの使い方を学ぶことで、両スキーを履いたときに参考になるわけだ。

 この方スキーの状態でやる方向転換や階段登行がその後に役に立つ。

 特に、スキーを履いた脚で立つというのは、その後滑走するための準備としてはとても良い。

 その場で立つから、少し滑らせて立つ(この場合はスキーに乗ると言う方が分かりやすいか)に移行し、徐々に滑らせる勢いを増していくことで滑走することを学ぶことができる。

 この場合、両脚に同じ時間をかける必要はなくて、片方をじっくりやったら、もう一方はすでにやり方が分かっているので、そんなに時間はかからない。

 この過程を20~30分で行いたい。

 スタートから35分から45分というところか。

 けっこう時間を使っているように見えるけど、ここまでの行程がけっこう重要。

 この後、両スキーを履いてのメニューに入っていくわけだ。





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最終更新日  2019年03月11日 05時57分00秒
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