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カテゴリ:新型コロナ
予想どおりというか、5月末まで緊急事態宣言が延長されそうだ。
まあそれはいい。 でないと、2週間後にまた爆発的感染が起こるからな。 政府も宣言は延長しつつ、少しずつ制限を解除する方向で検討しているようだ。 ここで気を付けないといけないのは、感染拡大地域と非感染地域の交流を制限しないといけないってことだ。 感染者のいない地域では、気を付けて生活すれば感染が広がることはないはず。 むしろあったら困るよなあ。 コロナウイルスの持ち込みを許さないというのが、行動範囲を広げるための大前提。 今現在、特定地域に指定されているところは、厳に警戒しなければならない。 今、全国的にパチンコ店がやり玉に挙げられているが、この対応の仕方はちょっといただけないなあと思う。 休業要請まではいいだろう。 それ以上はお店に対しては要らないと思うよ。 むしろ、店に行くお客さんを取り締まるくらいの方がいいんじゃないかと思うのだ。 もちろん、警察が逮捕、検挙するわけにはいかない。 中国はやってたけどね。 あのときは、このくらいせんと絶対にやるよなあとか思ってたもの。 警察が乗り込んで、雀卓を壊したりとかすごかったよね。 で、日本で警察がこんなことすると、そりゃあもう大変なことになるんで、まあできないよね。 で、そうづるのかというと、パチンコ店に一つだけ義務を課すのだ。 入口で身分証明を提示させてその写しを行政に提出する、と。 これだけでいいよ。行政は、パチンコ店に行った人には10万円を支給しないことにすればいい。 他の支援も受けられないようにすればいい。 また、越境してパチンコに行く輩には運転免許の停止を行えばいい。 刑事処分はできないけど、行政処分なら可能性はあるだろう? 高速道路、有料道路も、ETCを使っているところは、業務とかで使用するのを除外するために事前に企業から申請をさせておいて、それ以外の車は5割高くらいに設定すればいい。 新幹線や、飛行機も業務用の証明書を出さなければ、プレミアム運賃にすればいい。 身内の危篤とかはちょっと悩ましいなあ。 親の死に目に会えないっていうのはつらいもんなあ。 でも、コロナで亡くなった人は、そのまま火葬されてしまうので、やはり最後の対面ができないんだよねえ。 そうでなくても、今は葬儀を行うのさえ躊躇われるほど。 松山では葬儀で感染していたからな。 いくら不要不急の外出を避けてと言っても、遊びに出る人はいるわけで。 今回のコロナのやっかいなところは自分ひとりの問題ではないってことを理解できてない人が多いってことなんだよね。 自分は一人だから罹ってもいいやとか、自分は感染してないから問題ないだろうとか。 症状が出てなくても感染はするんだよな。 自分は一人でいいかもしれんけど、罹ったら病院にいくわけだろう? 貴重な医療資源をこのような輩のために使わなければならなくなるわけだ。 自宅療養になっても外に出ないわけではないだろう? アパートなら、近隣の人に感染させるかもしれないよなあ。 いまどき他人とまったく会わずに3週間くらいを過ごすって難しいぞ。 治癒までの期間もインフルに比べて長いしね。 1か月くらいかかるってのもざらなわけで、その間仕事を休める人ってどれだけいるんだろう? 家族の要る人はなおさらだよね。 家族に感染者が出たら、その家族も2週間は自宅待機になるわけ。 状況によってはその勤め先も閉鎖になったりするわけ。 高齢者で介護サービスを受けてたりすると、そのサービスを受けられなくなるだけならいいけど、サービス自体が止まって、関係ない高齢者も介護サービスを受けられなくなることもある。 その家族も困るよねえ。 学校も休校になったりすると、その親も困るよねえ。 「自分は感染していないから大丈夫」という人は検査したの? 無症状のままウイルスを持ち込んで、田舎の町だったら、その町まるごと機能停止に陥ることだってあるわけだ。 親孝行だとかいって、町一個滅ぼすなんてどんなテロ行為だ? それでも、わざわざ感染者のいない地域に出かけていくかね。 とにかく、GW明けも地域間の交流は控えるべきというかしてはならない、だろうな。 緊急事態も5月末で終ろうと思ったら、今、我慢するしかないよ。 今の状況は2週間前の行動の結果と思わないと。 今の行動が2週間後に影響するのだと。 特定地域に指定されているところの人は、自分は感染しているという前提で行動してほしい。 そうでなくても、感染者が出ているところは感染防止を厳にしてほしい。 そして、行政は正確な情報を出してほしい。 県内で出ました、市内で出ましたでは漠然としすぎだ。 それが憶測を呼んであらぬ嫌がらせであるとかを起こしてしまうわけだ。 インフルだとこうはならんだろう? そして、政府は一刻も早く、治療薬を提供してほしい。 レムでシビルはともかく、アビガンの有効性は分かってきているわけだ。 まだだれにでも投与していいものではなさそうだけど、効果のほどは認められているのだから、こちらも早く認めてほしい。 きちんと治ることが分かれば、また状況も変わってくるだろうからな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月21日 18時37分59秒
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