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カテゴリ:バイク・車・自転車
高速道路を走っていたときの話。
走行車線から前の車を追い越すために追越車線に入ったのだが、なんか追越車線の流れが遅くなった。 走行車線には車が4、5台いて...バイクが1台。 追越車線には私の車の前にやはり4、5台いるのだが、その先頭の車がバイクを追い越したあたりで走行車線に。 で、先頭になった車がなかなか追い越していかないではないか。 なんだかなあ、と思いながら前の様子を窺っていたのだが、バイクのヘルメットがなにやら特徴的な感じ。 これ...もしかして白バイ? 高速道路ではほとんど白バイを見かけたことがないのだが、どうやら前にいるバイクは白バイのようだ。 追越車線の先頭の車が隙間を見つけて走行車線に入ったら、なぜか次の車がフル加速で前に出た。 すると白バイが動いた、 白バイもスルスルと加速しながら赤色灯を点灯。 これはやられたなと思ったら、フル加速で出た車のブレーキランプが点いて走行車線に。 白バイがしばらくその車の前後に張り付くように走っていたので、止めるところを探しているのかねえと思ったが、途中で白バイが赤色灯を消した。 そして、次のインターで白バイは降りていったので、どうやら捕まらずに済んだみたいだ。 そのとたんに走行車線も追越車線もみんなフル加速。 急に速度が上がっていったのもなんか笑える状況ではあったな。 まあ、あれだ、レースでペースメーカーがいなくなったとたんにフル加速していくレーシングカーみたいな感じだ。 今回は、明らかにどの車も挙動不審だったので、白バイの存在に気づきそうなもんだが、気が付かないもんなんだね。 これで、追越車線が空いていて、そこを一気に抜いていったんだったらまあ気が付かないこともあるだろうけど、あれだけ、白バイ付近でみんなが停滞していたのにね。 久しくパトカーとか見かけてなかったので、これは気を付けて走れという天の啓示なのかもしれんなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月07日 05時35分10秒
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