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カテゴリ:スキー
スキー場が存続するにはスキー場に人が来てくれないといけないわけで、スキー場に来るということはスキーなりスノボなりをするわけで、言ってしまえば、スキーやスノボをする人がいなければスキー場に人は来ないわけだ。
なんか当たり前な話なんだが、今どきのスキー場はそれではもう持たないということだ。 だってスキーもスノボもやらないんだもの。 それを実感したのが、なぜか歯医者さんでのこと。 歯医者さんには数か月に一度、歯の点検に行っている。 なんでも今は歯医者さんも歯の治療というよりは虫歯予防に力を入れているのだとか。 考えてみりゃ、そちらの方が儲かるわけだ。 だって、歯の健康な人たちがやってくるんだもの。 私の場合、一度行くと4千円くらい支払っている。 年に3回行けば1万2千円ってところだ。 歯医者さん目線でいけば年に4万円ってことだ。 200人も顧客をつかんでおけば、それで年に800万円は確保できるというわけ。 なんか少なくない?と思うかもしれんけど、歯の治療を待つよりも点検で顧客を集めておいた方がいいわけだ。 だって、その人たちが虫歯になったら自動的に自分とこにきてくれるじゃない。 まあ、それは置いといて... で、いつも担当している歯科衛生士さんが今日はいないということで、違う人がやってくれたわけだが、どうやらいつもの衛生士さんがカルテに私の趣味を書いていた模様。 歯の状態を確認しながら「スキーされるんですね」と話かけてきた。 なるほど、こうやって話のネタをストックしてるんだなと感心はしたわけで、スキーのことをあれこれと話かけてくれるのはいいんだが、口に指とルーターを突っ込んだ状態で返事を求められてもちと困るんだけど... 口に指突っ込まれた状態で話もできないんだが、まあ、はいとかいいえとか、なんとか会話がつながるような状態で話をしていたら、どうもその衛生士さん、スキーもスノボもやったことないらしい。 寒いのがダメだって言うので、まあそれじゃ行かないよねとか思ってたわけだが、周りにもやる人がいないんだとか。 まあ、これが最近の若い人たちの実情なんだよなと。 行く人は本当に一部なんだよな。 昔は、ちょいと見渡したらスキーやスノボの話をしていたのがいたし、冬に車を見たらスキーキャリア付けてた車が多かったし。 今じゃスキーキャリア付けてる車なんてほとんど見ないもの。 そういう私もキャリアは積んでないしな。 スクールに最低限の道具は置いているので、スクールに行くときは板を積むこともないし、スノボは車の中に載せるし。 昔みたいに、4人の人と道具を載せることがほとんどないからスキーキャリアの必要性を感じてないし。 とにかく、スキーに行く人が減ったよなあ。 自分自身も滑走日数がずいぶんと減ってるしな。 昨シーズンも、雪があると思ったのに結局10日くらいしか滑ってないし。 1か月もまん防のおかげで滑りに行けなかったからな。 これ以上、スキー人口が減ったら、まじで広島方面はスキー場が無くなってしまうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月29日 06時01分43秒
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