安全装備だの運転支援装備だのと、車が日々進化していると言えば聞こえはいいのかもしれないが、やたらと車に注意されることが増えてきた。
今回はさらに新機能を発見。
ちょっと出かけたときのことなのだが、子どもを連れて出たときのこと。
2列目に一人座っており、信号で止まっていたわけだ。
信号が青に変わり発進したところ、なんかピピピ...とアラームが鳴り始めた。
なんだこれは?と思ったらなぜか後部座席のシートベルトに問題があるという。
2列目、3列目のシートベルト着用状況がモニターに出ているのだが、なぜか2列目の右と左に着用の状況が出ている。
でも座っているのは右側だけ。
シートベルトを着用しているのを確認したが、警報は止まらない。
まあ、シートベルトしているからそのうち止まるか?なんて思いながら走らせて速度を上げていくと、なんと警報も激しくなってきた。
あまりにうるさいので、左側のシートベルトを付けさせたら警報も止まったのだが、どうやら今回の原因は最初は左に座っていたのだが、どうも信号で止まっているときに右に移動していたらしい。
それを左に座っているという情報がキャンセルされずにシートベルトが外されたので警報が鳴ったということのようだ。
当初はモニターでシートベルトの着用状況が分かるので便利だなと思っていたのだが、これは思いの外面倒な装備のようだ。
衝突防止のブレーキも駐車場に止めるときにときどき発動するのだが、どうやら障害物に接近したときの速度が関係しているようだ。
そろりそろりと動いているときは問題ないんだが、ちょっと速度があると発動するらしい。
車線キープの機能もちょくちょく発動しているしね。
やっかいなのが、自転車だとか原付だとかを追い抜くとき。
センターラインに寄ると、ステアリングが左に動こうとするのだ。
PDAは現在オフにしているのでどのような挙動になるのかちょっと不安しかないためオンにする勇気がでないのが正直なところ。
それにしてもこれ以上、運転支援が入るくらいならいっそのこと自動運転にしてもらいたいものだな。