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カテゴリ:バイク・車・自転車
今回、ライズを購入するにあたって、ちょっと悩んでいたのがスピーカー。
純正のだといまいちな音なのは分かっていたので、ここは交換したかったところだが、契約当初、昨年の夏の時点ではこれといったのがなかったわけだ。 オプションでヤマハ監修のダブルツィーターシステムなんてのがあったけど、フロントのみの交換でお値段約10万円というので、ちょっと手が出せなかった。 このときに考えていたのが、とりあえずスピーカーが6個なので、フロントにセパレートのタイプを入れて、リアはコアキシャルにするか、と。 で、サブウーファーをどうしよう?と。 なんというか、サウンドショップみたいなところで本格的にやる気はないので、そこいらのカー用品店なんかでやってもらうにして、となると選択肢がかなり狭くなる。 まあカロッツェリアかケンウッドだよね。 アルパインは...個人的には好きなんだが、店頭から消えかけてるもんなあ。 このといはサブウーファーをメインに考えていたので、選択肢が多いカロッツェリアかなあとか思ってたんだけど、本体を置く場所がねえ。 このときは納車までまだ間があるのでゆっくり考えようなんて思っていたわけだ。 で、冬に差し掛かるころにふとダイハツのHPを見ていて、なんとこちらにアルパインがコラボしていて、ロッキーにオプションでスピーカーがあることを発見。 お値段は10万円くらいみたいなんだが、なんとドアのデッドニングまでやるではないか。 となると俄然興味が湧いてきたわけで、「こいつをライズにつけられないかなあ」と。 ネットで見ていると、実際にライズに付けた例が出ていたので、さっそくディーラーに相談に行ってみたわけだ。 「確認してみまず」ということでそのときは終わっていたんだが、今年に入ってたまたまというかルミオンの点検のときに「ライズのオプションで似たようなのが出てますと」と。 見せてもらうと似たようなどころか、まさにそれじゃん。 早速それを追加でお願いしたのだが、今度は装着予定のナビに対応していないことが判明。 ちょっと悩んだが、ここは音を優先させようということでナビを変更。 とまあ、紆余曲折を経て納車に至ったわけだが、なんというか、こいつは10万円を出した価値がある。 かなり音がいい。 臨場感があるというか、今まではぼやけていたような音域がはっきり聞こえるというか... 重低音までカバーするというリアスピーカーも期待を裏切らないというか、かなり締まった音が聞こえる。 サブウーファーなしにここまで重低音が出るのであればこれはもう十分合格点と言えるな。 これはスピーカーの性能もだが、専用のデッドニングも効果が出てるんだろうなあ。 正直、ここまでの音を期待していなかっただけに満足度はかなり高い。 ルミオンもスピーカーは純正と言いながら9個のスピーカーでかなりいい音が出ていたけど、まあ、これと比べるともはや別次元。 ヘッドユニットを選ぶだけに、対応していないやつだと、それなりに細かいチューニングが必要なんだと思うけど、ナビというか、本体とセットで音のチューニングをしているということだろうな。 ここが純正というか、コラボ商品のいいところなんだろうな。 アルパインもひところは車種別に音響チューニングができるものが出てたしな。 今回はちょっといい買い物をしたなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月13日 05時55分05秒
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