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カテゴリ:スキー
シーズンが終わるとしばらくはスキーから頭が離れていくのだが、世の中はまだ滑ってる人がいるんだよなあ。
そして南半球はこれからシーズンに入っていくわけだが、さすがにちょくちょく行ける距離でもないので、夏の間は大人しくオフトレに励むわけだ。 まあ、本格的にやろうと思えばいろいろとあるわけで、グラススキーなんかもそうだよな。 人工芝のスキー場に何度か行ったことがあるけど、慣れないとけっこう怖いもんだ。 なにが怖いって、こけようもんなら火傷するからな。 グラススキーもキャタピラみたいなやつを履いてやるのもあるけど、これもけっこう怖かったなあ。 なにしろずれないんだもの。 いうなれば全てカービングターンというかレールターン状態なので、止まるときどうするんだ?と。 まあ切れ上がって行けば止まるんだけど、つい雪上のようにひねってしまうとずれなくて吹っ飛んでしまったり。 と、今回はそういうオフトレではなくて、筋トレの話。 やはりね、なにがしかやっておくと次のシーズンがずいぶん違うもんだ。 10年くらい前からシーズンに入ると最初の数日はかなりしんどかったのだ。 1日滑ったら疲労感半端ないというかね。 夕方には脚がパンパンでもういいやってなってたので、これはまずいなと思い立ち、オフの期間に筋トレを始めたのだ。 筋トレと言っても基本は自重で行うもの。 いろいろとやってみたけど、スクワットは必須。 そして腕立て伏せ。 この二つで十分だなというのが現在の感想。 これやりだして、シーズンの入りがずいぶんと変わってきた。 ここ数年はシーズン初めにいきなり午前、午後とレッスンがあったりするわけで、しかも初心者とか。 1日プルークボーゲンとかやったりするわけで、それでもさほど疲れなくなってきているから、筋トレの効果が出てるんだろうなと。 筋トレのやりかたもいろいろあると思うんだけど、本気で筋肉を作っていくわけでもないので、ギリギリまで追い込むようなトレーニングはしない。 が、基本、毎日やる。 スキーだってそうじゃない。 普段は時間的に週1とかだけど、まとめて1週間くらい滑りに行ったときに「今日はかなり滑り込んだから明日は休みにしよう」とかないだろう? まあ、毎日滑るじゃない。 それと同じ状況を作るわけだ。 筋トレ界では毎日やるってのは基本NGなんだが、先にも書いたが筋肉を作るわけではないからな。 毎日滑れる状況を作りたいからやるので、やはりトレーニングもそれに合わせたものにしないとね。 ただ、モチベーションを保つのが非常に難しい。 腕立てとかスクワットとか毎日ずっと続けてたらまあ飽きるじゃない。 そういうときはシーズン初めをイメージしながらやるわけだ。 全ては冬のために。 端からみるとなんかばか丸出しだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月31日 05時52分41秒
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