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カテゴリ:スキー
スキーを始めてまずやらないといけないのが直滑降。 まず最初に直滑降ができるようにならないとそもそもリフトに乗ることができない。 ゲレンデの条件にもよるが、もしなだらかな斜面から平地に続くような場所があればしっかりと直滑降の練習ができる。 スキーを平行にしたまま止まるまで滑ればいいからな。 だけど、そうそう条件のそろったスキー場はないわけで、斜面でやる場合は併せて停止の練習も必要なので、直滑降からプルークの練習ということになる。 いずれにしても直滑降は必須項目。 リフトの乗り降りのシーンで必ず直滑降が必要になる。 まず、リフトに乗るときにはパラレルスタンスで前に進んでいかないといけない。 止まるときも板は平行のままなので、ストックを使って止まる必要がある。 リフトから降りるときも板は平行のまま着地してそのまま滑らないといけないというか危ない。 リフト降り場から十分に離れてから方向転換とか停止とかという話になる。 なので、まず直滑降の練習をしなくてはならない。 自然停止ができるような場所があれば最高なんだが、そうでない場合、まずは平地で行うのがいいだろうな。 ストックを使って前に進む練習から少し勢いをつけて滑らせていくことができれば、滑走しながらバランスを取ることを覚えることができる。 そこからテールを開いてプルークスタンスにとできればリフト乗車の基本はクリアできる。 後は、直滑降で滑走しながらしゃがんだり立ったりできれば、OKだ。 そう考えると、リフトに乗るまでに2時間くらいは必要かなと思うんだけど、現実問題、レッスンの時間が2時間だ。 その中でリフトに乗ろうと思ったら、だいたい就労30分前にはリフトに乗る必要がある。 でないと時間中に下まで降りれないから。 となると、だいたい1時間くらいでここまでもってこないといけないわけだが、なかなかそうもいかないので、最低限の直滑降から停止までができるようになったらリフトへGOだ。 レッスンは午前、午後と分かれており、続けてレッスンを受けてくれればいいんだが、午前中だけとか午後だけって場合もある。 そのときにリフト乗車までやってるかどうかでずいぶんと変わるからな。 特に午前中にレッスンを受けて午後からはフリーで滑りたいというときはリフト乗車までやっておくと、後は自分で楽しめるだろう。 なので、できるだけ2時間のレッスンの中で1度はリフトに乗るところまで頑張りたいところ。 そのためにはいかに早くに直滑降ができるかにかかっていると言っても過言ではあるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月09日 06時01分12秒
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