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カテゴリ:新型コロナ
島根県庁では職員のマスク着用が未だに続いているという。 県知事の発言を聞いていると「しないよりはした方がいいだろう」というもの。 まあそれは一理あるんだが、しなければならない理由ではないよな? 職員としては「来庁者が不快に思う」と言われたら着けざるをえないだろう。 ここでマスクの効用について真面目に議論しても仕方ないのだ。 なぜならばだ、「来庁者が不快に思うかどうか」が判断基準になっているから。 本気で感染防止を理由にするならN95マスクでも着用するべきだ。 普通の不織布マスクであるとか、布マスク、ウレタンマスクなど論外である。 せいぜい咳、くしゃみなどの飛沫感染を防止するくらいの効果というものだ。 実際、日本ではあれだけみんながマスクを着用していたのにバンバンコロナに感染していたではないか。 体験的な話をすると、周りではマスクをしていた人も普通にコロナに罹っている。 まあ、市民からしたらカウンター越しにゴホゴホ、ふぇっくしゅん!なんてやられたらまあ不快極まりないだろうから、そういう人はマスクをしていた方がよかろう。 職員からしたら、カウンター越しにベラベラとしゃべり続ける市民にはマスクしておいてくれんかなと思うかもしれん。 なので、ケースバイケースでマスクを着用するかしないかでいいんじゃないかと思うのだが、島根県知事は「職員は全員マスクを着用せよ」なのだ。 多分、職員としては今までマスクをしてきたので、今更言われたところでそんなに抵抗はないのかもしれんが、着用するなら職場だけでなく、職場外でも着用しておかないと意味はないだろうな。 職場ではマスクを着用しているけど、夜は飲み会でマスクなしで「うぇ~ぃ!」なんてやってるんじゃどうしようもないだろう? そしてなにより「マスクをせよ」と言ってる会見の場で知事自身がマスクをしていないという矛盾をどう説明するのか? 会見を見ていた人たちはきっと不快な思いをしたと思うぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月12日 05時55分58秒
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