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カテゴリ:スキー
スキー場がオープンしてきているのはうれしい話ではあるが、いつも思うのだが、「まずは緩斜面からオープンさせるのがいいんじゃないか?」ってこと。 滑れる人にとってはそこそこ斜度のある長いコースがある方がうれしいのは分かる。 で、だいたいのスキー場はそういうコースから開けているわけだが、お客さんはそこそこ滑れる人だけでもなかろう。 そのそこそこ滑れる人に連れられてきた初心者や子どもだっているだろう。 そういう「今シーズンからスキー、スノボにトライ」する人たちのためのコースがあってもいいんじゃないかと思うのだ。 まずはそういう人たちが「スキー、スノボは楽しい」と思ってもらえることが集客の第一歩だと思うんだけどな。 まあ、オープンしたてのころはまだコース幅も狭くて人は多くて... そこに初心者もいるわけですよ。 ろくに滑られない状態でそこそこ斜度のあるコースで幅も狭くて... まあ、思うように動くこともできず、油断するとコース外に発射して泥まみれになり... これがスキーだとインプットされたら、次にまた来てみようと思うかなあ? いやこれ、大げさな話ではなくて実際によくある光景だ。 これが緩斜面であれば、まあターンしないまでもボーゲンで真直ぐ滑っていくことはできるじゃない? まずはこのボーゲンで直滑降ができれば、ターンに至るのはそう遠い話ではないが、まずこの直滑降ができないとスキーにならないんだよな。 その点、スノボだとある程度斜度があってもサイドスリップで降りて行くことができるので、その分ハードルは低いと言えるかな? この時期から初心者も安心して滑れるとなると、ハイシーズンを迎えるころにはそこそこ滑れるようになっていて、一番いい状況のときに十分楽しめるのではないかと思うわけだ。 いつも行くスキー場は、その初心者、初級者にぴったりのコースがパークになってしまっているからなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月29日 05時53分46秒
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