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カテゴリ:スキー
先日、子どものスキー道具を購入。 ブーツは店で購入したが、板はネットで購入。 ブーツはやはり実際に履いてみないと合うかどうか分からんからな。 実際、私の場合はブランドによって同じサイズでも合わなかったりするので、ちょっとネットで購入とはいかないわけだ。 板はまあネットでもさほど問題ないので。 昔はビンディングの取り付けがけっこう面倒だったりしたんだけど、最近は取り付け用のプレートが最初から板に付いていたりして、調整も楽にできるようになっている。 スキー経験者なら、開放値の設定はやったことがある人もいるのではないかい? 当時はけっこう適当にやってたりしたもんで、「だいたいこのくらいじゃない?」ってもんだった。 が、実は開放値の設定はきちんと算出しないといざというときに板が外れなかったりとか、どうでもいいときに外れたりして怪我の素になる。 特にPL法、製造物責任法ができてからは、この開放値の設定がこほ法律にいう「加工」に当たるということで、開放値の設定に誤りがあってそれが元で負傷したときに責任を問われる可能性が出てきたわけだ。 ということで、スキー界では「S-B-B取付認定」なんてものがあり、この講習を受けて認定されることを推奨されている。 これによると、開放値設定の際には個人データが必要となる。 身長、体重、年齢、ブーツサイズ(ソール長)、スキーレベルだ。 これらのデータを元に開放値を算出して設定する。 開放値の調整自体はドライバー1本でできるので、難しいものではないが、先に書いたようにこの設定に誤りがあると、事故が起こったときに責任を問われるということだ。 後、ビンディングの取り付け位置が適切かどうかを前圧を確認することでみている。 ブーツのセンターと板のセンターが合っているかどうかも分かる。 後は取り付けが適切に行われているかどうかなんだが、ここはネットで購入しても店がやってくれているので、基本的には位置の調整、開放値の設定が残されていることになる。 もちろん、こういった個人データを提供することでそこいらもやってくれるのだが、今回はブーツが間に合わなかったので自分でやることにしたわけだ。 開放値の算出と言っても、チャート表があり、それにデータ、条件を当てはめていけば出るようになっているので難しい話ではない。 ここまではできたので後はワックスをかけてスキー場に行くだけなのだが... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月15日 05時52分28秒
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