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カテゴリ:スキー
2週間前に気温が高くなり、積もらせた雪が溶けてオープンがずれてしまったけど、数日前からクリスマス寒波で十分な雪が積もり、満を持してのオープン。 道中も途中からは道路に雪が積もっており、除雪車も大活躍。 今回はいつものルートが途中工事中で迂回せねばらならなかったため、かねてから聞いていた新ルートを通ってみた。 悪くはないんだけど、少し時間がかかるなという印象。 加えて道路に雪があったため、途中までは車の流れが遅く、あやうつ初日から遅刻しそうに... まあ、仕方のないところではあるけどな。 普段ゆっくり行く私が遅いなと感じるくらいなので... スキー場はまるでハイシーズンの装いなのだが駐車場に車が少ない。 まあこれから来るのかなと思っていたけど、ずっと少ない... お客さんもなんか少ない。 みんな24日に備えているのかなあ。 ゲレンデはとても良い状況。 足慣らしで朝一のパトロールに出てみたけど、人は少ないし、雪はいいし。 ということで、本日はスクールもお客さんがほとんどなく、レッスンの担当はなし。 午前、午後とスタッフのレッスンやってました。 昨シーズンも何度かスタッフのレッスンをやったんだけど、ほとんどがスタッフの技術的な課題を解決する、まあ言ってみれば普通のレッスンと同じようなことをやっていたわけで。 今シーズンはちょっと考えないといけない部分もあって、いわゆるレッスン・レッスンと言ってるんだけど、レッスンのやり方のレッスンを行うことを考えていたわけ。 SIAは割と自由な感じがあるというか、スクールごとに特色があるんだけど、個人の特色あるレッスンではちょっとまずいよなあと感じていたところ。 同じスクールなのに「この先生はこう教えていた」、「あの先生はこう言っていた」ではまとまりがつかないのだ。 SIAもメソッドがあり、指導方法についてもある程度統一的なものがある。 その上に特色を出すならいいんだけど、ほぼ我流なレッスンではスクールでやる必要はないよなあということだ。 ということで、今回はいきなり任されたので、午前中はある程度流して滑りたい空気もあったので、初歩パラの導入についての流れをやってみた。 そこにもう一つ、ポジションの確認を盛り込んでみた。 昼からはプルークボーゲンの導入について。 低速で滑る必要があったからな。 夕方はスキッディングターンを。 どのように板をずらしていくかをいくつかのバリエーションで確認していった。 ちょうどやや荒れの急斜面があった(こぶほどではないけどけっこうでこぼこ)ので、そこでいかにずらすかというのをやってみたのだが、これが意外に難しかったみたいで。 これやりながら、その昔、戸隠高原でのことを思い出してみたり。 あのときはまさにこぶ斜面で大回りやらされたなあ。 セミゴールドを受検したときの話だけどね。 で、今日のコンディションを見ながら、今日はゴールド系の検定にはちょうどいいよなあとか思ってたわけだ。 今日はレッスンがなかったので、ほぼ自分のためのトレーニングになったけど、久々にい入り方だったな。 去年は初日、足慣らしもないままにレッスンに突入してたもんなあ。 帰りの道中で珍客に遭遇。 道路に雪もあるというのになんか誰か走ってるのか?と思ったら...鹿。 思わず「鹿だ!」と叫んでしまった。 すぐに道路を横切って逃げていったけど、このあたりで鹿は初めてみたなあ。 熊でなくてよかった... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月24日 06時06分52秒
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