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カテゴリ:スキー
SAJのバッジテストを受けたいという人がスクールに入ってきたときに、「そう言えば、バッジテストの種目って今はどうなってるんだっけ?」となった。 SIAのスクールなので、当然と言えば当然だが、SJAのバッジテストは行っていない。 2級をというのだから多分、大回り、小回りに最近はシュテムターンなんてやってなかったっけ?って思ったりもしたんだが、数年前にやはりバッジテストをというお客さんがいて調べたことがあるが、もしかして種目変わったかねえ、と。 もちろん、検定自体はやらないのだが、それぞれの種目についてはまあ、着目点の差はあれど、やることは変わらんだろうと思うので、レッスン自体はやっている。 ということでちょっとSAJのHPで確認を...と。 5級はというと、種目はプルークボーゲン、斜面設定は緩斜面(5~10°)整地。 4球は種目、プルークボーゲンによるリズム変化、斜面設定は緩・中斜面(10~15°)整地を目安とする。 3級は、種目、基礎パラレルターン、シュテムターン、斜面設定は中斜面(15~20°)整地を目安とする。 2級は種目、基礎パラレル大回り、小回り、シュテムターン、斜面設定は基礎パラレルターン大回りが中・急斜面(20~25°)ナチュラルバーン、基礎パラレルターン小回り、シュテムターンが中斜面(15~20°)ナチュラルバーン。 1級は種目、パラレルターン大回り、基礎パラレルターン小回り、パラレルターン小回り、総合滑降、斜面設定はパラレルターン大回り、基礎パラレルターン小回り、総合滑降が急斜面(25~30°)ナチュラルバーン、パラレルターン小回りが中斜面(15~20°)不整地となる。 こうやってみると、数年の間にまた種目が変わったんだな、と。 以前は1級で横滑りとかあったような気がするしな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月24日 06時05分58秒
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