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カテゴリ:スキー
今はバリバリに滑っている人達も、きっとスキーを始めてやったときがあるわけで、そのときはきっとプルークボーゲンをまずは習ったことだと思う。 スキーの場合、完全に我流でやっている人も珍しいのではないか? たいていの場合、誰かに連れていかれて、そこであれこれと教わったのではないかと思う。 もしかしたら、途中で自分が滑りたくなって、スクールに放り込まれたかもしれないな。 私の場合、初めてスキーをしたのが野沢温泉だ。 大学でスキー部に入っているやつに連行されて行ったわけで、初日はそいつがちょこっとだけ教えてくれたような気がする。 スキーの履き方であるとか、歩き方であるとか、ㇵの字にしてとか、で、そこからすぐにリフトに乗って上がっていったのではなかったかな? 多分、最初は緩斜面を滑っていたと思う。 なんか滑れるようになったけど、ターンがどうとかいうのは聞いた記憶がない... で、その日の午後にはこぶ斜面にいたような気がするんだよなあ。 4人で行って、滑れるのはスキー部のそいつ一人だけ。 で、肝心のそいつは、こぶ斜面をしれーっと滑って行きやがった... で、取り残された3人なんだが、逃げ道はなくそこを下りるしかない。 多分、板を外して歩いて降りるという選択肢もあったのだとは思うが、当時の我々にそんな発想はなく、とりあえず、コースの端から端まで滑って行ってコケたら向きを変えられるか?なんてことでひたすらこけながら落ちていったような気がする。 で、下に降りたところで、先に滑って行ったそいつがたばこ吸いながら「なにやっとたんじゃ?」と。 で、2日目にはスクールに放り込まれたわけだ。 けっこう親切に教えてもらえて(当たり前か)、そこでようやくプルークボーゲンを覚えたんじゃなかったかな? 多分、当時滑ったコースは最初に上ノ平に行って、そこで変な自信を付けたのち、パラダイスゲレンデに。 ここがこぶ斜面だったと思う。 で、その下のシュナイダーコースを滑り、日陰ゲレンデに向かったのだと思う。 今ならそう苦労することもないんだけど、当時は生きて帰れないんじゃないかと。 まあ、昔ってこんな感じだよな。 でも、今、こんな教え方したらとんでもないことになるわけで。 というか、プルークボーゲン、おしえてもらったのはスクールで連れていかれたそいつではなかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月02日 05時56分47秒
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