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カテゴリ:スキー
なんとも極端な気温の1日だったな。 朝はー5℃だったのだが、日中はTシャツ1枚でもOKじゃないかと思うくらいに暖かかった。 午前中はリピーターのお客さん。 以前担当した人で、そのときはほぼ初めてといった感じだったかと思うが、それから練習したみたいで、プルークボーゲンはしっかりとできているようだ。 斜面も前回は緩斜面だったけど、今回は緩・中斜面と少しレベルがあがっていた。 で、パラレルにしたいというリクエストで、さあすがに2時間でやるにはちょっと課題があり過ぎだなとは思ったが、ひとまずやってみることに。 プルークボーゲンからパラレルターンへと発展させるにはおおむね2通りの方法があって、1つはシュテムターンを経てパラレルターンへと進むもの。 もう1つはプルークスタンスから徐々にパラレルスタンスへと展開するもの。 どちらでいくにもちょっと解決しないといけない課題があり、前半はそちらを、後半でパラレルへの展開といくことにした。 というのも、やはりというか後傾になっているので、まずはこれを多少なりとも修正しないことには次に進めるわけにもいかないのでな。 で、後半、まずはシュテムターンからの展開を。 パラレルスタンスでの斜滑降はそこそこできるようだったので、そこから山スキーを開き出していくのだが、山回りで山スキーの引き寄せが上手くできない。 引き寄せるんだけど、プルークスタンスのままなんだ。 これはもしかしたら?と、プルークスタンスからパラレルスタンスへの展開に換えてみた。 なんかこちらの方が上手くいきそうなので、こちらで進めることに。 かなりいい線まではいくんだが、やはり最後のところでパラレルスタンスにならないんだよな。 まあ、その原因はある程度分かったのだが、そこでタイムアップ。 午後は昔やった記憶があるけど、ほぼ初心者と言う人。 が、今日はかなり厳しい状況。 緩斜面のリフトが動いていない... ということで、久しぶりに板を担いで上がって滑るという経験をした。 まあ、以前にやったことがあるというだけあって、かなり感じはいい。 歩いて上がることを覗けば。 斜度のあるところでも、しっかり方向転換ができるし、プルークファーレンもまあ問題なし。 少しターンをやって、ワンターンから連続ターンまで。 これだけできれば本来ならリフトに乗るんだが、今日はリフトが動いていない... ということで、最後にリフトの乗り降りについて説明して終了。 夕方はセミシルバーの検定があり、前走をやることに。 斜面がやや荒れなのはまあいいんだが、ところどころ土が見えているのがちょっと気になるところ。 うまく出ているところを避けながら滑らないといけないからな。 しかし、板担いで斜面を上がるのはしんどかったなあ。 昔はこれが当たり前だったんだろうけど、一度リフトという文明の利器の恩恵にあずかってしまうと、もう昔の状態には戻れないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月18日 06時24分08秒
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