山海屋本舗

まだ営業しているスキー場はあるんだけど、もはや様々な予定が入り込んできてとても滑りに行ってる状況ではないので、今シーズンは終了としたのだが、今シーズンを振り返ってみると、やはり滑走量が足りないなあ、と。

　どうしても週１ではなかなか滑り切れないところがあるわけだ。

　やはりまとまった日数を滑りたいので北に向かっていきたいところなんだが、もはやメジャーなスキー場は海外に侵略されているんだよなあ。

　おかげで価格高騰に歯止めがかからずってところか？

　日本人相手じゃ客単価が下がるもんな。

　今シーズンの収穫はというと、ポジションが少し良くなったかな？というところ。

　今まで微妙な違和感を感じつつ滑っていたわけだが、そのあたりが腑に落ちてきたというか。

　そして、ストックワークが少し謎になってきた．．．

　今シーズン最大の謎と言ってもいいかもしれんな。

　なんというか、ストックワークを意識すると手の動きが謎な動きになってしまうんだよなあ。

　昨シーズンは割とストックワークはうまくいってたと思うので、今シーズンは何が違うのかと思うんだが、もしかしたらポジションの微妙な変化が原因なのか？

　もっとも、今シーズンで一番気にしていたのがターンの始動部分で、このときのスキーの動きというか脚の動きにはかなり気を使っていたよな。

　横のスペースをしっかり使いたかったので、ターン後半から切り替え、そして次のターンに向けてスキーがどのように動いていくのかをかなり意識していたわけだ。

　そのあたりを詰めていく中で実感したのは「体が硬い」ということ。

　やはりスキーをやるには柔らかい体が必要だと実感。

　特に股関節。

　ここが硬いと内傾角が作れないんだよなあ。

　以前はほぼ体全体で傾けていたので、内倒と紙一重な感じであったわけで、それを解消するためにどうしても下半身で内傾角を作る必要があったのだが、残念なことに股関節の動きがよろしくないためになかなかできなかったところ。

　もっとも、今でも動きはさほどよろしくないんだが、ちょっとそのあたりの勘をつかんだというか．．．

　多分、このこととストックワークの不振が関係しているんだろうなあとは思う。

　このあたりを少し見直したいなあと思うわけだが、こちらではもう雪もなく．．．

　北の方ではまだバンバン降ってるみたいだけどね。

　まあ、これは来シーズンの課題ということで。

　課題と言えば、来シーズンは少し真面目にボードもやらないとな。

　なんか、今シーズンはボードのレッスンもけっこうあったからなあ。