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カテゴリ:旅行
久しぶりに宮島に言ってみた。 港に着くと、なんか微妙に雰囲気が変わっていて、改札がタッチ式になっていた。 チケットにQRコードが入っていて、それをリーダーで読ませるようになっている。 JRの方はICOCAも使えるようになっていて、今度からICOCAを持ってきた方が便利かなと。 島に渡るフェリーの乗客の大半は外国人。 まあ平日なんでこんなもんかと思いながら、上のデッキに上がって左手側の席に座った。 これには理由があって、JRフェリーは右側が人気なのだ。 途中で大鳥居を右に見ながら進んで行くからな。 大鳥居に差し掛かると船が傾くんじゃないかってくらいにみんな右側に移動していくので、左側にいると空いているしな。 島に着くと、やはり店の様子とかかなり変わっていた。 なんか昔ながらの土産物とかないわけではないが、バーみたいな飲食店がやたらと目に付く。 土産物街を歩いていても、やはり昔とは雰囲気が変わっていて、外国人相手の店構えになっているなあと実感。 さすがにニセコのように価格が暴騰するなんてことはないみたいだが。 おそらく風致か景観の規制がかかっているので、店構えも露骨にあちら風とはなっていないけど、やはり違和感があるのは否めない。 昼は土産物街にあるお好み焼き屋に入ったが、やはりメニューも英語表記のものが用意されていた。 値段はまあ、普通だ。 しかし、あちこちをコップ片手に歩く観光客が多い。 大聖院というお寺も外国人が多かったのだが、さい銭箱に腰を掛けて靴を履いているのをみたときは「どうか佛罰が下りますように」と祈らずにはいられなかった。 島の中にいる鹿もコロナの時期に比べたら落ち着いてきてはいるが、やたらとしつこいのがいるから注意が必要だ。 やつらは何か食べていると必ず寄ってくるからな。 今までは何回か小突いてやったら逃げていってたんだが、今回はしつこかったな。 ソフトクリームくらいゆっくり食べさせろよ、と言いたかったが、気温も高かったので、あまりゆっくり食べてると溶けてべとべとになってしまうな。 しかし、神の島と言われる宮島にも洋風化の波が押し寄せているんだもんなあ。 外国人が多いのは分かるが、そこまで媚びる必要があるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月06日 05時57分25秒
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