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映画を観た感想でも書いてみようと思う。
本当はカラコのところの週刊中村不思議で書こうと思ったのだけれども、ツタヤのことを書くうちに話がそれてしまい、それが意外に長くなり、結局力尽きたのだった。感想は来週とか再来週、などと言ってはみたものの、2週間も前に観た映画の内容なんて、感想を書けるほど鮮明に憶えているはずはないから、今ちょっと仕事の手が空いたので書いてみようかという気になった。しかし本当は、たまらなく映画の感想を発表したい、という気持ちではなく、どちらかというとこのHPも更新するのが目的の作業であるといえる。 「辞める」って言った割にはちょくちょく更新してんじゃーん、という向きもあろうが、例えば今でも日記リンクしていただいている他の方のHPの、「おすすめ新着」の欄のタイトルがいつまでも更新されない、という状態を見るにつけ、たまにはアゲなきゃいけないかもしれない、これは、仮に自分のところが更新されてなくて廃れたように見えるのはかまわないが、自分の名前と日記のタイトルが他人のHPを一部でも装飾していることで、そのHPの賑わいぶりの要因作りにわずかながらでも加担しているかもしれず、これらのことから自分のせいで、他人のHPが「廃れた印象」を与えるほうに機能してしまう恐れがあり、これは本意ではない、というロジックが成り立ち、判断したことによるものなので大目にみてください。 映画の感想を書くとか言っておきながら全然書き出せない体質をまるで自嘲するかのような冒頭の長さになってしまったけれども、楽天日記のシステムについてもう少し言わせていただけるならば、この「日記」と「掲示板」と「オススメ新着」からなるHP環境というのは、まず「1.日記を書く」、という作業それから「2.誰かの日記を読む」、そして「3.誰かの日記を読んだ感想を書く」、という3つの作業をこなすというこの3つの繰り返しで、書いたら書かれる、つまり指しつ指されつというセオリーに従うと、誰かの日記を読んだ感想を書くのは、楽天インサイドに限って言えば「4.書いた数だけのレスを期待する」、ことでもある。オレはどちらかというと書いたら書きっぱなしで、読んでもらえればいいやぐらいに思っていたが、やはり誰かのコメントが掲示板に書かれていて赤く光っていたりすると嬉しい。読んでもらっているかもしれないという実感と、たまに書いてもらえるコメントを見たときのその嬉しさを「5.モチベーション」としたときに、それは何のためかというと「1.日記を書く」というところに繋がり、1.~5.の要素が「循環」する構造に楽天はなっている。 「おすすめ新着」は、新着日記のアラームという本来の機能以外に、この循環構造に組み込んだ、あるいは組み込まれたことを保証する契約書のような性質もあって、1.~5.の循環工程を完全に放棄することは、この楽天という空間で蓄積された関係への契約不履行かもしれない、というようなことを思わなくもない。 つまり、リバース自身の隆盛や、作品としての完成度にほとんど興味がなくなった今、何を原動力として日記を書いているかというとそれは、各所のおすすめ新着に散らばった10個のタイトル、中村不思議を示す文字列を赤く点灯させるため、ということに尽きる。 日記リンクしていただいている人のHPを見るたびに、オレの名前が最下段になっていて、それはオレ自身が何もしないで停滞していることの暗示であるという解釈の仕方も出来る。実際そんなバカげた話はあるはずもなくて、ちゃんとオレの日常は循環しているのだけれども、停滞した日記リンク欄だけを見ると停滞しているように見える。実際停滞してしていなくとも、「停滞しているように見える」というのはこれは事実で、新着マークを赤く点灯させるということは、停滞しているように見えるところに風を送る、という意味も含まれている。 とかなんかとか言っているうちに、映画の感想について書く気力を失ってしまった。これで1000字ぐらいだろうか。1日に集中して書けるのはこれぐらいの長さかもしれない。それでは、また来週。 そういえば今般、カラコのいちびっとんか~い!の週替りメニューとして月曜の「週刊中村不思議」を受け持つことになりました。一つの楽天日記サイトを何人かで廻すのは結構面白い試みかもしれないので、そちらもどうぞよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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