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今日は一言も誰とも話してないような気がする。
気がするというだけで実際は「パスワード借用していっすか」「鍵借ります」のような事務的な会話はしている。それぐらいはしても、誰とも話してない感につつまれている感は否めず、そう思うたびになんとなくオレって孤独かも?と思ったりしてハードボイルドだどう?(ワイルドだろう?のふしで)。 コニニケーション重視になると技術がおろそかになり、技術に没頭するとコニニケーションの仕方を忘れる。バランスよくしたらいいと思うが、その場のノリで仕事を引き受けたりして、お金がでないなんてことになったら全部自分がやらなきゃいけない羽目になるから駆け引きは慎重にせざるをえない。このあたり根が技術者で、いいかえれば百姓の小作人どまりな風情であり、つまり一生羽振りがよくはならないことを暗に運命づけられているような立場なのかもしれない。慎重や堅実さはあるものの、勢いや強さみたいなものには欠ける特性を持っているのではないかと分析している。あくまでも立場の話であって、おのれの人格が慎重で堅実だとはいっていないのであしからず。 一日を丸々無口で過ごすのと因果関係があるのかないのか知らないが、よく「仕事中は不機嫌そう」というようなことを言われる。酒を飲んでいるときの会話として、上機嫌な今と比べて仕事中は不機嫌そうだ、というような文脈である。難しい顔をして酒を飲んでもつまらないし、本当に気分がいいからそりゃ口角も上がる。ひきかえ仕事中はのきなみ考えごとをしながらパソコンの画面に向かっており、笑いながら考え事をできるほど器用でもないし、キーボードをタイプするときの指圧は高く、自分でいうのもなんだが速度は非常に速いため、カリカリイライラしている印象をまき散らしていて、だから周囲は必要以外のことをはなしかけづらいとかなのかもしれない。ただあまりなれなれしく必要以外の話を仕事中にされても本質的には楽しめないから、話しかけられないぐらいがちょうどいいともいえる。「えーもっとこわいひとかとおもってたー」とかいう会話を宴会で女子と交わす楽しみもあるしね。 とはいえ、どちらかというと軽微なストレスは不機嫌さで抵抗するよりも神経回路を一部遮断することで回避するような構造になっているらしく、つまりは今日も明日も療養としての酒を飲むわけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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