常人の1000倍の力を得られる「ロボティック・マイクロ筋肉」
科学者たちが、人工筋肉の分野で突破口を開いたそうだ。米バークレー大学の研究者たちが、普通の人間の筋肉の1000倍も強い、マイクロ筋肉を開発したという。 これは二酸化バナジウムという化合物を利用した、小さなアクチュエーター(入力されたエネルギーを物理的運動に変換するシステム装置)で、映像では髪の毛よりも細いアクチュエーターの動きが見て取れる。 二酸化バナジウムは、67度を境に電気を通さない絶縁体から、伝導性の高い金属に急激に変化する。これによって、化合物の収縮が起こって筋肉がぎゅっとねじれるのと同じような状態ができるという。この人工マイクロ筋肉は、実験で驚異的な結果を出した。それ自身の重さの50倍、長さ5倍もの物体を60ミリ秒以内に押し上げることができるという。 (常人の1000倍。超人の力を得られる「ロボティック・マイクロ筋肉」が開発される(米研究) : カラパイア)人間が出せるパワーは、0.3馬力程度と言われています。ということは、この人工マイクロ筋肉を人間の筋肉と同じくらいの量束ねれば、300馬力くらい出せるってこと?スポーツカー並みの馬力じゃないですか。となると、コレを使ったマッスルシリンダーを造ることができれば・・・・・ボトムズのATを実用化することも可能??・・・・まぁ、束ねて使えるものならの話ですけどね。(^^;)どちらかと言えば、マイクロマシン用のアクチュエーターに使われるものっぽい感じかな。何にしても、今後の研究次第と言ったトコロか。続報を期待したいものですね。細部に至るまで超リアル彩色になっている装甲騎兵ボトムズ 1/18スコープドッグ withミクロアクション キリコ・キュービー DMZ-01人気ブログランキングへ航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^)是非一度、お立ち寄りください。宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。・楽天ブログでは、トラックバックの受付機能が、運営により廃止されました。当ブログにおいては、コメント欄に記事のURLを記入していただければ、トラックバックのお返しさせていただきます。