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カテゴリ:中国の日本人
年齢をとるのはもうそろそろうれしいことでもなくなってきた。
でも、無事に誕生日を迎えられるのって、ありがたいことだし、 誕生日を祝ってもらえるってとってもうれしいこと。 年末が誕生日って、不利だと思うことだらけだった。 友人たちが覚えてくれているのはせいぜい11月の末くらいまで。 12月に入ると度重なる忘年会にクリスマス、 それが過ぎたら年を仕舞う準備にてんてこ舞いである。 さらに悪いのは29日になると、会社は年末年始の休みに入って、 周囲は帰省するやら、旅行に行くやらで、 もう私の誕生日がいつだったかなんて覚えてやしない。 休みが明けたからって、「私、年末誕生日でした」ってもう言えやしない。 とほほほほ。。。。。 なんだか毎年毎年異様に孤独が凍みるのであった。 が。北京に来てから、それは一変する。 中国は旧暦のタイムスケジュールで動いてる。 つまり、春節前が年末で、西暦の年末は通常の日である。 ということで、普通にしていたって、全然おかしくないわけ。 去年もこの通り。 そして今年。 おかげさまで、私とFさん、Hさん、Kさん、Tくんの年末誕生日組のお誕生会には 人が来る、来る。約40人。 辛酸を舐めてきた年末お誕生日組は、満面の笑顔。 そしてこんなにクレイジー。 まず、コスプレ。 友人・Sちゃん持参のスチュワーデス、ナース、セーラー服を あちこっちで着まわす。 ナースのユニフォームは、ぴちぴち。Bさんが着るとはちきれそう。 私はなぜか紫色の羽飾りと、蝶々の羽を背負わされる。 そして百合ママからKさんへ祝福のキス。 年末とは思えない大盛り上がり。 パーティを企画してくれた百合ママ&友人Sちゃんに大感謝!! 年末が年末じゃないって、すばらしい!やっほー。 なんだか気分よく年が越せそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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