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カテゴリ:中国の日本人
先週、偶然会ったIさんからメディアの人たちの集まりがあるから、
詳しいことを連絡しますよと言われ、そんなことすっかり忘れかけていたところ、 これまたばったり会ったじゃんすさんから、 さっき翌日のメディアの会の申し込みをしたよという話を聞いて、 偶然、知人のMさんが幹事だというのがわかって、 彼女にショートメッセージを送って、参加していいか確認する。 私はマスメディアで仕事をしていた経験があるから、 今もメディアの人たちに顔が広いのだろうと思われがちだが、 意外と知り合いは少ない。 昔属していたテレビ局の支局にすら遊びに行ったことがない、実は。 現時点で私がメディア関係者なのかはともかく、会場に赴く。 普段は団体が2、3組は入りそうなお好み焼き屋の座敷がすべて貸切になり、 あっちこっちで名刺交換が始まる。 今名簿で確認してみたら、総勢60人。 確かにここは政治の街で、芸術の中心でもあるけれど、 日本人でその従事者がこんなに多いことに改めてびっくりである。 それも全員揃っているわけではない。来ていない人もまだまだいる。 同じ方面だからどこかで会っていそうなものの、意外に初対面同士というのも多くて、 あっちこっちで中国関連メディア従事者が名刺交換を繰り広げる。 新聞・テレビの記者、ディレクター、カメラマン、雑誌編集者はもとより、 コーディネーター、通訳、翻訳家、映画関係者、広告・PR関係、女優、モデル、 フォトグラファー、美容師などなど、あらゆる肩書きの名刺が行きかうが、 だれもこんなに大勢参加者がいるとは思っていなくて、 ほとんどの人が途中で「名刺切らしました、スイマセン」と挨拶することになる。 この世界の人はたいがい話がおもしろい。 なので、名刺交換のついでに話し出すとすっかり話し込んでしまい、 なかなか席移動できなくて、結局全く口も利かなかったひとだらけでお開きになって 残念という感想の参加者がほとんどになった。 そんな中、絶対に全員が名前を覚えざるを得なかったひとがお一人。 ねんど大介さん。 日本と上海をベースに芸能活動を展開していたねんどさんが北京上陸。 北京のメディア関係者を前に、もちネタを披露。 座敷内の日本人はもとより、お店の服務員まで担ぎ出して大熱演。 会場、盛り上がりました!! 確かにねえ、中国じゃあ生で日本のお笑いって見られないからうれしいよなあ・・・。 これから北京も活動地にするとのことなので、北京の方も応援よろしくです。 中国を舞台に活躍中の女優さん、モデルさんも北京には多い。 大塚忍さん、めちゃめちゃきれいでした。 武藤美幸さん、全然ホンモノの方がいいです。 井上朋子さん、お目にかかれて感激でした。 中国版・Ogge『今日風采』の購読者としては、 ホンモノとしゃべっているのが不思議でした。 そんなこんなで、すーんごい密度の濃い集まりだった。 こんな会を笑顔で淡々と裁いてくれたMさん、ホントお疲れ様。 ああ、一層北京で悪いことできなくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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