国際福祉機器展へ行ってきました。
東京ビッグサイトです。 16カ国、632社 25,000点 にも及ぶ展示物が。現代は高齢化社会です。これからベビーブームと言われた団塊の世代が定年を迎え、ますます、高齢化に拍車がかかってきます。これに向けて各企業の参入も増え、競争も激化しております。お金持ちにとっては便利な世の中になってきました。 やっぱり車椅子 車椅子のまま入れるお風呂(介護する人が必要) 中に入ると全身をシャワーが洗ってくれます(人間洗濯機?) しかし国の介護に対する支給額はそれほど多くなく(下記のとおり)親子兄弟がいる場合この金額を渡す代わりに身内がすべて面倒を看なければならないと聞いています。さらにこれから介護福祉費用の必要額に対して国民の保険の掛け金だけでは到底無理でまた国の予算も大変苦しくなってきており消費税を大幅に上げるべきとの意見が強くなってきております。(アメリカに次ぐ軍事費の一部をまわせの声もありますが・・・・) (もっと詳しいことをご存知の方は教えてね・・・・そろそろ必要になってきますので) 介護判定による7段階の支給額認定のランク月額支給限度額(自己負担額)状態内容自立給付はありません介護を必要とせず、自立した生活ができる。要支援61,500円(6,150円)介護が必要な状態とは認められないが、社会的な支援が必要とされる状態。 日常生活を送る能力は基本的にあるが、入浴など一部介助が必要。要介護1165,800円(16,580円)生活の一部について部分的に介護を要する。立ち上がりや歩行などに不安定さがみられる場合が多い。排泄や入浴などに一部介助が必要要介護2194,800円(19,480円)中等度の介護を要する。立ち上がりや歩行など自立できない場合が多い。排泄や入浴などに一部または全介助が必要要介護3267,500円(26,750円)重度の介護を要する。立ち上がりや歩行など自立できない。排泄や入浴、衣服の着脱など全介助が必要要介護4306,000円(30,600円)最重度の介護を要する。日常生活行う能力がかなり低下している。排泄や入浴、衣服の着脱など全面的介助が必要要介護5358,300円(35,830円)過酷な介護を要する。日常生活行う能力が著しく低下している。生活全般にわたり全面的介助が必要「福祉の日」についても各自治体によって色々な日が決められています。毎月15日・2月9日・10月でも8日・15日・18日・21日・28日と色々ですが1月1日から数えて294日目が10月21日なので10月21日と決めたところもあります。いづれにせよ10月は福祉・介護・老齢化について触れられる時期になりますのでみんなで勉強する良い機会かとも思います。