こんにちは、しゃおたいです。
UちゃんからのNZレポートが届きました！
しゃおたい一家の旅行で撮った写真のアップも控えていますが、
NZレポートを先にお送りします♪
今回は、Uちゃんが現地でしているブドウ畑でのお仕事を
詳しくレポートしてくれています。
これからワーホリなどで現地に滞在しようとしている人に
参考になるかも？！
 | NZは
今は冬でブドウの木には葉っぱも果実もなく幹と枝だけ。
これをまずはPruning（剪定）をします。
(写真1)
「Pruningは、木の種類や会社の方針でバラつきはあるけどだいたい各木に3～6本の枝を
残しながら写真のように切っていく仕事。」
次にStripping out（剥ぎ取り）。
(写真2)
「残した枝以外の不要になった枝たちを手作業で抜いていく」仕事をして
最後にWrapping (巻き)、
(写真3)
「残った枝を必要な本数だけワイヤーに巻いていく。
写真の木は4本巻き。その他に2本巻き、3本巻きがあるよ。」
この一連の作業をだいたい冬の間やっていて、
VINEYARD（ブドウ畑）の仕事としては1番期間は長く、
この後の仕事はチョロチョロあるけど
大きな仕事は春になって芽がでてくるまで(だいたい10月の上旬位)ないとか。
この仕事の特徴は歩合制で、木1本当たり55～80￠（PruningとStrippingで）
で、みんな何本給料日までにこなしたかでお金をもらいます。
始めた当初は1日80NZ＄～90NZ＄/8時間、ぐらいの稼ぎですが、
NZの法律で1時間12.5NZ＄という最低時給の保障があり
Uちゃんはみんなが最低時給分くらい稼げるように
仕事のアドバイスをしているんだそう。
「最初の2～3週間ぐらいはみんなのそばにいてチェックしながら
枝の選び方や木の形の作り方を教えていくけど、最近は
みんな慣れてきたしたまに俺も1レーンを取ってやってるね。」とか。
1か月ぐらいして慣れてこれば個人差があるけど130～200NZ＄ぐらい
まで稼げるようになるそうです。
では稼ぎのよい仕事なのかどうか？？
「稼げる仕事かどうかは個人差（体力がある人、ない人、要領がいい人悪い人）
でずいぶん変わるから何とも言えないけど、たくさんのワーホリメーカーが
この町でこの時期は働いてるよ。特に日本人にはあまり体験しない仕事だし
経験という意味でも来る人はいるよ。」
とのこと。
自分次第でガンガン稼ぐもよし、
人生経験ってことでトライもよしってとこでしょうか…
最後は勤め先のワイナリーをバックに今のメンバーの集合写真。
「前まで、韓国人、KIWI2人もいたけれど、
今はオール日本人です。あと2週間ぐらいでこの仕事も終わると思う。」
みんな遠いところで頑張ってるんだね^^ |  |  |  |
と、今回はここまで。
また現地に春が来て、ブドウの芽が出た頃には
この仕事の続きをレポートしてくれるとか。
次回はスーパーのレポートです。
しゃおたい個人的にめちゃめちゃ楽しみ…^^♪
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しゃおたい
子どもと歩むありふれた毎日と尽きない物欲を綴る日記です。
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