今日は、人間の母としての記録を残します。
わたし事なので…ごめんなさい。
先月、長女が20歳の誕生日を迎えました。
20歳になったら、一緒にお酒飲んで盛大にお祝いしようね…
そんな約束を何年も前から約束しつつ、
長女の誕生日は、パルボ発生時で帰宅が21時前後というのが
当たり前の時期でした。精神的にも追い込まれてた事と、
いつでも車を飛ばせるようにと、飲酒はできなかったので、
缶チューハイで1人ホロ酔いしてる長女に「ごめん…」
そんな長女が先週、アパートでの一人暮らしをスタートさせました。
空っぽになった長女の部屋を見て、悲しくなりました。
母親として、あの子に何をしてやれただろうか…
そう思いながら、反省しながら、
その日は長女の部屋で、長女を思いながら泣き寝入りしました。
そして、昨日は次女の中学校の卒業式でした。
保護家があったので、式の途中で帰るしかなく…
最後の最後まで、母親らしい事できませんでした。
家庭がある事によって、保護家の子達には不自由かけている…
だけど、保護家の子達が居る事によって、
人間の子供たちにも不自由かけている…
「一生懸命に守りたいものがあるのならば、
大切なものをひとつ犠牲にしなきゃいけない…」
こういう事なんでしょうね…
両方捨てられない…両方守りたい…
その結果が、どちらも中途半端。
…だけど、このまま突っ走るしかない!!
保護家の子達、人間の子供たちに…ごめんなさいと謝りながら。