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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:みやざき動物愛護センター
※前編「バックヤードで生きる猫たち」 https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/202008190000/ ▼case3 全盲の猫たち この仔達は兄妹で収容されてました。 猫風邪が原因でしょうか… 白い猫は右目が生き残りましたが、 キジ猫は両目とも…。 全盲ではなく光は感じてるようです。 片目だけなら譲渡の可能性もあるのに… 同じ兄弟なのに… この仔達も兄弟で収容されました。 やはり猫風邪が原因でしょう… みんな片目が潰れていましたが、 酷い状態ではありませんでした。 ただ…この仔だけが…。 愛護センター獣医師チームが 目のケアを続けて下さってます。 だけど… これ以上の完治はありません。 少し触れただけでも水晶体が破ける… これが何度も続いてるそうです。 この仔の前に座ったとき 眼球が左右に大きく動きだしました。 まだ「光」は感じてるのでしょうね… 目の前に何があるのか誰がいるのかを 「目」で確認しようとするのです。 機能(目)は失われてるというのに… この仔にとって「痛み」しかないのであれば 両眼球摘出手術を受けさせたい… ▼case4 老犬 犬舎に収容されてた寝たきりの老犬… 立ち上がる事も寝返りもできないため 床ずれができていました。 愛護センター獣医師さん達の頑張りには 本当に感謝してますが… 苦しくて泣き叫んでも、 防音室が消してしまいます。 異変に気付いてもらえるのは 「運」でしかありません。 愛護センターは人間のペースで 時間が流れてるから仕方ないんです。 それが愛護センターの「お仕事」だから…。 愛護センター業務は17時15分で終了です。 お水が飲みたくても、 おしっこまみれになっても、 体がコンクリートに落ちても、 発作が起きても、 ひとりなんです…。 壁しか見えない部屋で24時間… 「生きる気力」を失った老犬は いのちを落とします。 こんな最期は 「老衰」「自然死」なんかじゃありません! だから… 私はレスキューしたいんだと思います。 守りたいんだと思います… 私の中にある「尊厳」と「いのち」は 同じ意味なんです… レスキューを必要とする犬猫の頭数が多く 医療を必要とする猫が多くいます。 様子見ながら優先順位を決めて 1匹ずつレスキューすべきことも 頭では分かっていますが… もう段階ではないと直感的に感じてます。 どうか、お願いがあります。 厚かましくて大変申し訳ございません… レスキューへのご支援を呼びかけさせて下さい。 どうか、皆様のお力を貸して頂けないでしょうか… ▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美 ▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ ▼〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ) ▼「いのちのはうす保護家」HP ▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP ▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ ▼「いのちのはうす保護家」Facebook ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook ▼山下由美代表Facebook ▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagram ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月20日 07時00分05秒
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