2,000匹の命を導いた犬の末路
今から約15年前…動物保護管理所(2017年閉鎖)で殺処分を待つ子犬がいました。子犬が殺処分?今では信じられないでしょう…15年前、あの時代は管理所に収容されると生きて出られる確率はわずか10%そんな過酷な時代で奇跡的に生き延びた子犬は「モモ」と名付けられ新しいお父さんお母さんと三人のお姉ちゃんお兄ちゃんができました。末っ子のモモは家族からたくさん愛されました。夏はお庭でプールや花火で遊び海や川でも泳ぎました。4月に殺処分という運命だったことなどまるで何もなかったかのように壮絶な過去を背負っていたことなどまるで消されていくかのように幸せな時間が上書きされていきました。だけど・・・その時間も終わりを告げようとしてます理不尽な方法で最期を迎えようとしていますお母さんをもう一度動物保護管理所に向かわせてくれたのは紛れもなくモモでした。私が知る限りの数だけでも最低2,000匹を超える犬猫を、2,000匹の命を「生」に導いてきた犬でした。それなのに…なぜ、安堵な最期じゃないのか…なぜ、安らかな最期を与えてくれないのか…神も仏もいないんだなと思った。モモに残された時間は約一ヶ月…たった30日…それが2,000匹の犬猫を導いてきた犬の理不尽な結末なんです。なぜ癌で死ななきゃいかん?なんで癌で殺されると?なんでモモを苦しめると!この感情をどこにぶつけたら…?ご支援ご協力をどうかよろしくお願い致します▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ▼〒880-1222宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581いのちのはうす保護家090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)▼「いのちのはうす保護家」HPhttps://hogoya.com/▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HPhttp://hogoya.nyanta.jp/▼「いのちのはうす保護家」公式ブログhttp://hogoya.miyachan.cc/▼「いのちのはうす保護家」Facebookhttps://www.facebook.com/hogoya/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebookhttps://www.facebook.com/xxhogoyaxx/▼山下由美代表Facebookhttps://www.facebook.com/yumi.yamashita.7564▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagramhttps://www.instagram.com/xxhogoyaxx/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagramhttps://www.instagram.com/nekocafehogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。