国際女性の日(International Women's Day) 国際的な婦人解放の記念日。国際デーの一つ。 1910(明治43)年の第2インターナショナルのコペンハーゲン第7回大会で正式に制定。 1904(明治38)年のこの日、ニューヨークの女性労働者が参政権を求めて集会を開いた。 日本では1923(大正12)年、社会主義婦人団体・赤瀾会[せきらんかい]が中心となり、種蒔き社の後援で、東京・神田のキリスト教青年会館で婦人の政治的・社会的・経済的自由を訴える演説会が開催されたのが最初だった。 みつばちの日 全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定。 「みつ(3)ばち(8)」の語呂合せ。 なお、「はちみつの日」は8月3日である。 エスカレーターの日 1914(大正3)年のこの日、東京・上野の大正博覧会の会場に日本初のエスカレーターが設置され、この日運転試験が行われた。第1会場と第2会場をつなぐもので、秒速1尺(約30センチ)で動いた。 3月29日に、エスカレーターの振動の為に74才の女性が振り落とされて顔に2週間のケガ、2歳の少女がステップに足をはさまれてケガをした。日本初のエスカレーター事故だった。 |