カテゴリ:藤沢市文化財散策
大庭図書館の主催の講座、地名の会(山下健氏)の案内で道祖神の説明を受けながら大庭地区を散策
分かったこと 1.道祖神の呼び方 ドウソジン、ドウロクジン、サイノカミ、、、と色々ある、どんど焼きと関連あり。 2.道祖神は神道系で、庚申塔は仏教系、それで、お寺には道祖神はない。道祖神には双体系が多い。 藤沢で一番古いのは元禄3年(1690)瀬郷 子聖神社道祖神、神奈川では秦野市の寛文9年(1699)、全国では長野県伊那群立野町 永正2年(1505)室町時代。 3.諏訪信仰とのむすびつきが考えられる。 東北、関西には道祖神がない、松尾芭蕉が道祖神がすきだったとか。 城下公園にある石仏、文字が読めないが左が道祖神 小糸地区 台谷地区 表郷にある丸い道祖神、これは知らなかった。昭和61年の銘があり、新しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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