日本語指導ボランティア養成講座の第6回
この勉強会も6回目となりました。つくずく、日本語も難しいと感じます。「きっと」、「多分」、「恐らく」違いはといえば、うまく、説明がつきません。Webで調べてみると、1 【きっと】確実に行われることを予測・期待するさま。確かに。必ず。相違なく。「きっと失敗するだろう」「きっと来てね。」2 【恐らく】きっと。必ず。思うに。多分。「午後には恐らく晴れるだろう。」3 【多分】大抵。大方。恐らく。「多分やって来るでしょう。」(古くは推量の語を伴わない。)(広辞苑)1 は揺るぎがないと思いますが、2 と3 は同等のようで、順番をつけるのは微妙な感じがします。【きっと】surely・certainly(確かに・必ず・疑いなく) 恐らく】probably・maybe・perhaps(多分・十中八九・ことによると)【多分】maybe・perhaps(十中八九・ことによると・ひょっとしたら)英語では、話し手の確信度はprobably・maybe・perhapsの順に弱くなる・・・とあります。(ジーニアス英和&和英辞典)勉強はこれまでにして、6月となり、あちこちで、アジサイが綺麗にさいています。梅雨のはしりか、曇りの日が多いです。